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【契約審査】契約交渉においてWordのコメント機能を使用すると便利
相手方から契約書を提示された場合、自社に不利な条項を変更するため、付属覚書を起案するとき、私はWordのコメント機能を使用して、「なぜこのような条項を起案したのか」を説明するようにしている。
このような方法は迂遠と思えるかもしれないが、合理的な理由を明記しなければ、相手方も自社が提示する条項を受諾してくれない。法務担当者の腕の見せ所は、自社に有利な代替案を起案するだけではなく、それを相手方に納得させることだ。そのためのツールとしてコメント機能は非常に便利である。個人的にはこの方法により契約交渉で成功する確率は高いといえる。この方法は後日なぜこのような条項を起案したのか自分にとっての忘備録および上司のチェック用材料にもなるので、うまく利用することをお勧めしたい。
http://office.microsoft.com/ja-jp/word/CH100243831041.aspx
http://allabout.co.jp/computer/msword/closeup/CU20090113A/
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