人の話の中から重要と思われることを必死で探すことで脳は活性化し、探索能力が鍛えられる。そして、それをノートに書くという筋肉動作が、その重要事項を 脳に確実な記憶として定着させる。赤線を引いた参考書は、この一連の重要な作業を無くしてしまう。その結果、重要なことを見つけ出す探索能力がなくなり、そのうえ、それを記憶することもできなくなる。私は、ビジネス書を読んで印象に残った箇所は、手帳やノートに書き写し、自分の意見も記すようにしている(上記箇所も然り)。やはり「書く」という行為そのものは、頭の中で「考える」ことに直接リンクしていると考える。従って、このような作業を継続することはビジネスパーソンにとっても有益なことだと信じているが、どうだろうか。 「人気ブログランキング」参加中です!1クリックお願いします!
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