①書類を汚れ等から保護することができる。 ②透明なので保存した状態で書類を確認することができる。 ③複数のクリアフォルダを重ねることによって書類を二重三重に分類できる。 ④書類を立てて保管することができる。 ⑤コストが安い。 ⑥様々な色があるため、用途に応じて使い分けることができる。 ⑦紙に限らず、様々な小物を放り込むことができる。以前の記事にも記したとおり、私は赤色(至急案件)、緑色(係属案件)、黄色(保留案件、オレンジ色(契約審査未着手案件)などの複数のクリアフォルダを机上に立てて、その中に個別案件ごとの無色のクリアフォルダを放り込んで随時移動させることによって仕事を処理するというスタイルを運用している。それに限らず、営業担当者や上司などの間で書類の授受を行なうときにも他の書類を混ざらないようにクリアフォルダを活用している。また、私はかばんには常に複数のクリアフォルダを保管しており、外出先で書類を受領した際には、これらに収納するようにしている。 このように、クリアフォルダは、「紙媒体の資料について中身を把握できる状態で、かさばることなく、安全に収納することができ、低コストで調達できる」という様々な長所をあわせ持つ優れた文房具ツールである。従って、ビジネスパーソンならば、自分なりのルールを定めた上でこれを存分に活用することをお勧めしたい。 最後に丸々一冊をクリアフォルダに費やすという珍しい書籍を発見したので、本ブログにて紹介させて頂きたい。後半部分はかなり無理のある記述が見受けられるのだが(笑)、クリアフォルダの有用性を改めて再認識させてくれる書籍である。本屋で見かけた際には、軽く目を通してみてほしい。
クリアホルダー整理術 | |
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