企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【法律】自社を代表して「輸出管理セミナー」に出席/大阪国際会議場

1.安全保障輸出管理について 自社に入社当時、私は「法務担当」という位置づけであったが、その後、諸事情により、現在は自社の「法務担当」と「輸出管理担当」を兼任している。そのため、輸出審査業務だけではなく、外為法を始めとする輸出管理に関する情報収集を日夜行い、必要に応じて社内に発信するという作業も行っている。 そして、去る9月7日に大阪国際会議場で日本機械輸出組合が主催した「輸出管理セミナー」に自社を代表して出席した次第である。本セミナーは、二部構成となっており、その概要は以下のとおりである。
<第1部> 「企業における輸出管理」について (三菱商事株式会社 ロジスティクス総括部 安全保障貿易管理室長) <第2部> 「適格説明会」 1)安全保障貿易管理について 2)法令遵守のポイント (経済産業省貿易経済協力局 安全保障貿易検査官室 担当官)
第1部は、三菱商事の輸出管理部門の責任者による安全保障輸出体制に関する自社取り組み状況についての紹介がなされた。大手企業のノウハウを知ることができて、担当者である私には大いに参考になった。また、この安全保障貿易管理室長という人物が穏やかな紳士という風貌であり、何百人もの聴衆を前にしても、その話しぶりは悠然かつ堂々としており、非常に上手なプレゼンであった。 第2部は、経済産業省の担当官による安全保障輸出の制度と法令遵守の要点が説明された。この「適格説明会」は年に数回大都市圏で開催されており、私も昨年5月に初めて出席したのだが、その際は、外為法という法律が複雑過ぎてチンプンカンプンだった。しかし、あれから猛勉強したかいもあって、今回はすんなりと理解することができた次第である。 2.難解すぎる外為法 とはいうもの、この外為法は、法律自体は非常にシンプルなのだが、その下にぶらさがる省令・告示・通達が非常に細かく、かつ頻繁に改正されるという実務担当者泣かせの法令なのだ。私の場合、前職でも「金融商品取引法」(私の知人は「天下の悪法」と表現している)という同様な法令を相手にしたことがあるのだが、まさかこれに匹敵する法令に取り組むことになろうとは思いもしなかった。 とは言うものの、実務担当者である以上、法律に対する好き嫌いは脇に置いた上、なんとか取り組んでいくしかない。 http://www.jmcti.org/jmchomepage/semminar/seminar_old.htm 「人気ブログランキング」参加中です!1クリックお願いします! にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 戦うサラリーマンへ
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