企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【法律】平成22年度 知的財産権制度説明会に参加/企業法務担当者にも有益な無料セミナー

1.特許庁主催の無料セミナー 9月22日に大阪市内の本町で特許庁が主催する「平成22年度 知的財産権制度説明会(初心者向け)」に参加してきた。このセミナーは文字どおり初心者向けに特許・実用新案・意匠・商標の概要を解説するもので、毎年9~10月に全都道府県で行っているようだ。 http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/ibento2/beginner.htm 私も法務担当者として自社の知的財産系の契約審査・法律相談に携わるケースがままあるため、知的財産権法に関する知識はそれなりに有している。(過去に知財系の資格に取り組んだおかげだが…)また、私は特許事務所に勤務していた経験もあるため、実務についても少々詳しい。とはいうものの、その知識は若干古いもので、最新の情報を仕入れるべく、上司の了解を得た上で本セミナーに参加したのである。 大阪会場の定員は300名との事だが、ほぼ満席状態であったと思う。やはり「出席無料」が大きいのか、出席率は良いようだ。小グループ単位で出席する者も見られたが、おそらく大手企業の知的財産部門担当者なのだろうか。確かに、新人研修としては、本セミナーはうってつけだろう。時間は午後1時30分から17時までという長丁場だったが、なかなか有意義な時間を過ごすことができた。本セミナーに対する私の所感は以下のとおり。
◆配布されるテキストがかなり秀逸。300ページ近くの分量ながら、知的財産法の仕組みから実務に使用する書式まで紹介されており、良くできた代物。個人的にはIPDL(特許電子図書館)の利用方法の紹介がうれしかった。知的財産法の概要について調べるときに役に立ちそう。 ◆特許庁の講師が特許・実用新案・意匠・商標の概要を浅く、広く解説するというスタイルをとっており、知財に初めて触れる人も抵抗感なく学習することができる。
2.企業法務担当者と知的財産権 企業法務担当者が日々の契約審査において目を通す「取引基本契約書」には知的財産権条項が必ず定められているように、知的財産権は私たちが避けて通ることはできない分野である。従って、事前にある程度それらの知識を身に着けておく必要があるのだが、本セミナーは知的財産権担当者や特許事務所勤務者だけではなく、(特にメーカー系の)企業法務担当者にとっても役に立つのは疑いない。興味を持たれた方は是非出席することをお勧めしたい。 ちなみに、本セミナーで使用されたテキストは特許庁のHPからも無料でダウンロードすることができる。参考にしたい方は以下のアドレスからどうぞ。 http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/text/h22_syosinsya.htm?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter 「人気ブログランキング」参加中です!1クリックお願いします! にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 戦うサラリーマンへ
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