企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【転職】転職時の心得 その6/職務経歴書を徹底的に作りこみ、自己アピールの武器とする

1.職務経歴書は自分のプレゼン資料 転職活動における第一関門は書類選考であるが、そのカギを握るのが履歴書と同時に提出する自分のキャリアシート、いわゆる「職務経歴書」である。職務経歴書とは、応募者が履歴書とは別途作成する書面で、本書には自分のこれまでに所属した会社、経験した仕事内容、保有するスキルなどを記入して、採用担当者に対して自分を十二分にアピールしなければならない。 過去の転職活動を通して、私が学んだ職務経歴書に関する留意点は以下のとおりである。
①適切なボリュームにする 職務経歴書は、A4サイズの2枚が適切だと思う。多くても3枚が許容限度か。1枚ならば少なすぎるので、うまくペース配分したいところ。 ②誤字脱字を避ける これは、どの職種を問わず当たり前ともいえるが、職務経歴書には誤字脱字は絶対にあってはならない。まして法務担当者は文書作成のプロなので、提出前に繰り返してチェックしてミスは避けたいところ。 ③読み手が分かりやすい内容にする 職務経歴書は、人事担当者と現場マネージャーが忙しい日常業務を割いて目を通すものである。例えば、①小見出しに数字や記号をつける。②太字やゴシックのフォントを使い分ける、などを行うことにより見やすさにも注意したい。
2.私の場合 私の場合、これまでの職歴を同じような割合で記入すると散漫な印象になると考えて、企業法務やコンプライアンスに関する項目のみに絞り込むようにした。これは昔人材紹介会社のキャリアエージェントからアドバイスされたことだが、在社数が多い人は、応募先のニーズに応じてポイントを絞り込むべきである。 私の場合、職務経歴書には、以下のような項目を記入したと記憶している(かなり前なので記憶もおぼろだが…)。
①略歴 簡単な自己紹介(年齢、出身大学)や在社した会社の情報(業種、売上高、資本金など)この箇所が職務経歴書の総論部分で読み手に自分の概要を軽く把握してもらう。 ②職務経歴 ここが最も重要。自分のスキルや経験を読み手にわかりやすいよう記載する。私の場合、カテゴリーごとにどのような仕事を経験したかを具体的に数字を列挙してアピールするようにした。(契約書作成、法律相談、改善提案の件数など) ③資格・検定 以前の記事でも紹介したが、これまで取得した資格・検定の内容と取得日を時系列順に記載した。 ④PCスキル もはや今のビジネスパーソンならばOffice系ソフトが使用できることは当然だろうが、職務経歴書の分量をかさ上げするため、記入した。 ⑤自己PR 自分の得意なこと、性格などを記入した。こちらは、応募先企業の募集要項に応じて、アレンジして使い分けたと思う。少しでも書類選考の合格確率を高めるため、企業が求める人材とマッチすることをアピールするに越したことはないからだ。
以上のとおり、職務経歴書は、書類選考突破のための重要アイテムであるため、転職者は職務経歴書の作成に絶対に手を抜いてはならない。相当の時間をかけて納得のいくものを作成して、何度も推敲することをお勧めしたい。 「人気ブログランキング」参加中です!1クリックお願いします! にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 戦うサラリーマンへ
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