企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【社会】起業して10年後の生存率は10%という通説は正しい!?/周囲の現状を見るとなんとなく当たっているような・・・

私が住む街の地元駅の近くにはインドカレーの店があり、これまで家族で何度か利用したことがある。先日、その店の前を通ると、別の店に変わっているのを発見した。いずれ近いうちに夫婦でランチでも行こうと思っていたが、どうやら廃業してしまった様子。以前にも触れたが、地元のコンビニもよく廃業しているし、いくつかの個人経営の店舗(飲食や塾)も入れ替わりが激しい。 

kigyouhoumu.hatenadiary.com

巷では、「起業して10年後の生存率は5~10%」という通説があるが、結構当たっているような気がする。そういえば、私の実家の近くには、家族経営の家具屋があったが、10年ほど前に家具屋を廃業してローソンのフランチャイズ店に業種転換した。しかし、2年ほど前に同一経営者が営むたこ焼き屋に変わったかと思うと、すぐに廃業し、その店舗はすでに更地になっている・・・。

こうした状況を見ると、起業して経営を持続させることは本当に難しいと思う。私の周囲でも会社員を辞めて、独立開業したという人物はほとんど見当たらない。 

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現在の私にも特に独立開業という目標はないし、そもそも企業法務担当者が独立開業するならば、司法試験に合格して弁護士資格を取得するしかない。従って、「人生100年時代」と言われるこのご時世において、組織内プロフェッショナルとして生き残っていくことを最優先に考えている。そのためには、「何も考えずに全てを会社にゲタを預けたぶらさがり社員」ではなく、「独立経営者的な感覚を持った複数スキルを保有する希少価値的なビジネスパーソン」を目指すべく、勉強と実務の日々を送っている。

しかし、こうしてみると今の時代、人生にギャンブル的な側面が強まりつつあることは否めないと思う。高度成長期のように、皆が豊かな時代ならば、独立して起業することのハードルは決して高くなかったかもしれない。しかし、不確実性の強い現代では、「戦略と行動力と運」がなければ、成功はおぼつかないのではないだろうか。 

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「こうすれば人生で絶対に成功する」という原理原則は見当たらないが(←もしあっても、それはそれでうさん臭い)、「人生で失敗しないために注意すること」は明示黙示を問わず、確かに存在しているような気がする。それは書物や自分と他人の経験から学ぶしかないのだろうか。 

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