企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは16年目を迎えました。

【旅行】Sabosanの鹿児島漫遊記 2019/「維新の風」を感じた南国への旅でした

出張ついでに鹿児島に足を運んだので、その模様を少しだけ紹介したい。 

1.明治維新の立役者たち

鹿児島についてまず訪れたのが維新ふるさと館。鹿児島中央駅から10分ほど歩くと、川沿いに大久保利通の銅像があり、その近くに位置する施設だ。

 

 

こちらは、西郷隆盛や大久保利通など明治維新に活躍した人物たちを紹介した歴史ミュージアム。1階は幕末の薩摩の様子や2018年の大河ドラマ「西郷どん」に使用された衣装や小道具などが展示されている。そして、地下1階にはホールがあり、ロボットや映像した幕末から維新に至るドラマを鑑賞できる。これがなかなかのリアルな完成度で一見の価値あり。このミュージアムで2時間ぐらいは軽く過ごせる。やはり鹿児島の「顔」は西郷隆盛だなと実感させられた。

 

 

2.西郷隆盛が自決した地 城山

維新ふるさと館を出た後、路面電車に乗って、城山に向かう。そのまま頂上近くへ登ると展望台に到着する。すると、そこに広がるのは桜島の雄大な景色・・・。これがなかなかの絶景で圧倒される。これを見るだけでも鹿児島に来たかいがあるというもの。

その後、城山のふもとにある歴史資料館を散策してからフェリー乗り場に向かう。ここからは定期的にフェリーが運航されており、15分ほどで桜島に移動できる。桜島では島内の要所を1時間ほどで巡回するバスが運行されており、これで桜島を散策することに。その際、目についたのは外国人観光客の多さで、やはり鹿児島随一の観光名所ということだろうか。

 

鹿児島を訪れたのは初めてだったが、見どころのある観光名所も多いし、薩摩料理や焼酎などグルメも楽しむことができた。次回来ることがあるならば、車などで薩摩半島や大隅半島などを回ってみたいものだ。

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