機動戦士ガンダム・コロコロコミック・高橋名人・ビックリマンチョコ・ミニ四駆・ドラクエ・ファミリコンピュータ・風雲たけし城・ラジカセ・北斗の拳・ウーパールーパー・なめ猫・・・というキーワードを聞いて、ピンとくる人は1980年代をよく知っている人だろう。
もちろん私もその一人。
なぜ、いきなり冒頭のようなキーワードが登場したかというと、最近創刊されたばかりのとある雑誌を購入したから。
そう、タイトルどおりこの雑誌は、昭和50年代に生まれた読者層をターゲットにしたもので、1980年代のトピックやコンテンツが特集されている。物心ついた時期に当時を過ごした人にとっては非常に懐かしく感じるだろう。私自身も同世代の妻と「そういえば、こういうのがあったなあ」と盛り上がりながらこの雑誌のページをめくっている。この雑誌を読めばあの時代にタイムスリップできるのは間違いない。一方で、スマホやタブレットを使い慣れた現代の若者にしてみれば、これらは「過去の遺物」としか捉えることができず、あまり興味はないかも・・・。
それはそうと、あれから30年近くが経過した現在、当時の自分には想像もつかなかったような技術やサービスが登場している。それだけ時が流れてしまったかと思うと、なにやら不思議な感慨をおぼえるが・・・。
次号は12月11日に発売される予定らしい。続きが気になるので、買ってみようと思う。