企業法務担当者のビジネスキャリア術

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【社会】東日本大震災から丸10年が経過/地震の恐ろしさを世界中に印象づけた災害

1.あの日から10年

早いもので、2011年3月11日に東日本大震災が発生してからちょうど10年の月日が流れた。当時の私は、自社オフィスで仕事をしていたが、いきなりビルがゆっさゆっさと揺れて最初は立ちくらみかと錯覚したが、ニュース速報で真実を知って衝撃を受けたもの。

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その後の福島原発の状況や首都圏の帰宅難民などのニュースを見て、被害の大きさを実感させられた。その後、自社で東北地方に送る救援物資(おむつ・生理用品・トイレットペーパー)を買い出すために、営業担当者と二人一組で近所の量販店を買い出しに回ったのは印象深い思い出。あの時に私が購入した救援物資はどこに届けられたのだろう?
 
それから月日は流れて私は2017年頃に出張で自社の仙台営業所を訪れて、帰阪時には営業所長が営業車で仙台空港まで送ってくれたことがあった。その所長は沿岸沿いの高速道路を走って、当時の模様を説明してくれた。車窓からは整備された区画が見えたが、建造物はまばらで大半が更地だったと記憶している。震災のすさまじさを実感させられた瞬間だった。 

 

2.地震、台風、感染症などに見舞われる日本

地政学上、もともと天災が多い日本だが、この東日本大震災をきっかけに、日本各地で地震や台風などの被害が大きく目立つようになった気がする。そのため、人々の天災に対する意識も大きく変わったのではないだろうか。 

kigyouhoumu.hatenadiary.com

 

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東日本大震災からちょうど10年が経過した現在、今度は新型コロナ・ウイルスという災厄に見舞われている現代ニッポン。次から次へと様々な問題が立ちふさがるが、なんとか官民が協力して対処していくしないのだろう。