先日、仕事中に不可解なショートメッセージを受信した。確認してみると、佐川急便からの不在配達のお知らせ。リンクをタップすると、佐川急便のHPにジャンプし、データのダウンロードを指示される。
何も注文した記憶がなく、「おかしいな」と思ったので、とりあえずそのまま放置しておく。帰宅した後に妻に相談すると、「それって、怪しくない?サイトのアドレスにsagawaのスペルがないよ」とのアドバイス。確かによく見ると、佐川急便のサイトなのに、アドレス表記が不自然だ。
ネットで調べてみると、やはり妻の指摘どおり、佐川急便のHPでも詐欺の手口として注意喚起されている。
あわてて、ダウンロードをキャンセルし、その電話番号もブロックする。すんでのところで、被害を回避することができた。
まさかフィッシング詐欺に遭遇するとは・・・。てっきりニュースだけの話で、自分だけは大丈夫と思い込んで、油断していた。危ない、危ない。
過去に私自身もマンションの投資勧誘を受けたり、実家の親も2回ほど振込詐欺にあいかけたりと、詐欺に遭遇する可能性はゼロとは言い切れない。 世知辛い事だが、「騙し騙され」の世界だ。
kigyouhoumu.hatenadiary.com
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近年は新型コロナウイルスによる不況もあり、騙す方も容赦なく被害者(カモ)から財産をむしり取ろうとする。結局は自分の身は自分で守るしかない。
読者の皆さんもご注意を!