私は、日々のタスク管理には手帳やスマホのアプリを並行して使っているが、リピートして処理するタスクには後者をメインで活用中。そのアプリとして、かつて愛用していたのがWunderlist。非常に完成度が高く、評判も良かった良質アプリだ。
しかし、その高い技術力を評価されたのか、Microsoftが運営会社を買収してしまった。そして、おそらくWunderlistのノウハウが用いられて、Microsoftから新たにローンチされたのがこちらのアプリ。
あれから1年が経過。
最初は、なんとなく違和感を感じていたが、Wunderlistをベースにしているだけあって、ユーザーインターフェースにWunderlistらしさが残っており、すぐになじむことができた。こうして、Wunderlistを経てMicrosoft To Doを使ってみると、両者は驚くほど類似している。
- 同期もスムーズで、バグとは無縁
- 様々なプラットフォームで使用可能
- 繰り返し設定が可能
- メモを記入したり、ファイルも添付できる
- 無料で使用可能
従って、このアプリは、初級者~上級者を問わず、スマホでタスクを管理したい人には安心してお勧めできる。Microsoftから提供されているだけあって、他社に買収されて、サービスが終了されるおそれもないだろう。