企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【プライベート】地元歯医者の不安あおり商法に不信感!?/こちらは銀歯をかぶせたいだけなのに・・・

2週間ほど前に下奥歯付近のかぶせ物(クラウン)が取れてしまったので、治療を行うために1年ぶりに近所の歯医者を訪れた。しかし、以下のような歯医者の対応に少々困惑する。
  1. まずレントゲン装置で歯の写真を撮影する。
  2. 次に結婚式の記念写真で使うような大型カメラで、口の中を撮影される。その場合、L字型のひっかけ棒2本を私が持たされて、口を広げた状態で、長細い鏡を差し込まれて撮影するという入念ぶり。
  3. 歯周病点検ということで、針のようなもので、歯茎全体をチェックする。
  4. その後、歯科衛生士から「奥歯付近の歯茎が弱っており、歯周病のおそれがあるので、長期的な治療をお勧めする。」という説明を受ける。
この時点では、私が受付時にお願いしたクラウンの治療の話題は出ず、焦点が全く合わない相手の対応に違和感を感じはじめる。このまま相手のペースに合わせると、こちらが望まない治療を進められそうになったので、相手が「今後の歯周病の治療計画ですが~」と言いかけた所で、以下のとおり相手の話を遮った。
「歯周病治療に長期的な治療が必要というが、これから要する費用と時間的なコストはどれくらいでしょうか」
「そもそも、私が今日こちらを訪れた目的は、クラウンのつけ直しであり、歯周病ではない。まず、そちらを優先して治療してもらえませんか。」
「確かに老化現象で歯周病のリスクはあるのだろうけど、ネットで自分なりに調べた上で、今後については、ゆっくり考えます。」

すると、奥から別の人がすっ飛んできて、10分ほどですぐにクラウンを設置してくれた。「だったら、最初からそうしてくれればいいのに・・・」と内心ではイライラ。ネットで歯医者のぼったくり商法は見かけたことがあるが、まさか私も被害にあうとは思わなかった。

実は、私の知人も過去に地元の歯医者で、似たような「引き延ばし&ぼったくり商法」の被害者になったことがある。従って、私も一応警戒はしていたのだが、まさかの不安的中。確かに、今や歯医者はコンビニより多い、と言われているし、過当競争のあおりで、売上確保に必死なのは理解できる。人口減少も逆風だろうし、今はコロナ禍で感染リスクに注意しながらの治療は本当に大変だと思う。
 
しかし、こちらが希望する治療は全く触れずに、不安をあおるかのように(おそらく長期にわたって拘束することで金ヅルになる)別の治療を強引に推し進めようとするのは、いくらなんでもやり過ぎではないだろうか。
このあたりは過去に自動車事故の被害者になって、私が保険会社と保険金バトルを繰り広げた状況と通じるものがある。B to C取引の場合、消費者は事業者より知識や経験などのノウハウ面で劣るため、知識武装と身を守る行動が必要で、なんでもかんでも相手方の言いなりになってしまうのは禁物。

kigyouhoumu.hatenadiary.com

とりあえず、今回はこちらが強く言ったおかげで、当初のクラウンのつけ直しは無事に済んだが、またいつか別の歯医者を訪れる機会があるかもしれないので(今回の歯医者はこれっきりで二度と行くつもりはない)、注意しておく。不安をあおられた挙句、ダラダラ治療でカモにされるのはごめんこうむりたい。

f:id:Sabosan8022:20210904214127p:plain

このような場合の対策としては、「ネットで評判をチェックする」「ハズレの場合、躊躇せず別の歯医者を選ぶ」しか思い浮かばない。しかし、単に歯医者に通うだけなのに、このようなことにまで警戒しなければならないとは嘆かわしい話だ。