1.オノコガルドを四人パーティで巡る旅
今年のGWが始まった。先日、紹介したとおり、我が家では連休前半に淡路島(兵庫県)・徳島方面に一泊旅行をしたので、その様子を紹介したい。
当日は、車で明石海峡大橋を渡って淡路島に移動する。目的地は、2021年5月にオープンした淡路島北部にあるニジゲンノモリ ドラゴンクエストアイランド。
この体験型アトラクションの概要は以下のとおり。
- プレイヤーは戦士・武闘家・盗賊・魔法使いから職業を選択して、最大4人までのパーティを結成する。全員が入場時にもらえる「冒険者のしるし」というデバイスを持参して、フィールド内を移動する。最初にこのデバイスに自分の名前を登録しておくと、移動やイベントのログが記録され、アトラクション終了後は持ち帰ってもOK。
- フィールド内にあちらこちらに配置されたモニタ式の端末に「冒険者のしるし」を接触させることで、情報収集やバトルをこなし、ストーリーを進めていく。最終目的はラスボスの大魔王ゾーマを倒すこと。
私たちが訪れたGW初日は運悪く全国的な雨模様。当日はレインコートを身に着けて、ずぶ濡れになりながらフィールドのあちこちを移動する羽目に。その苦労が報われたのか、なんとか大魔王ゾーマを撃破!クリアまでおおよそ2時間ぐらいといったところ。






そして、おみやげを購入してから、カフェ(ルイーダの酒場)で休憩。お値段は少しはるが、キャラクターをイメージしたランチを食べる。



なお、アトラクションが終了した後は出口で写真撮影を行い、その写真とキャラクターが表示された冒険の書(?)をくれる。まあ、いろいろ仕組みが考えられていると感心。
ちなみに、ドラクエアイランドから隣の施設が見えて、なにやら巨大なモンスターの頭部が。すわ!もしやゾーマ撃破後の裏ボスか!?・・・と思ったらそうではなく、隣のアトラクションの施設に設置されたゴジラの頭部だった。プレイヤーはこの中に乗り込んでいくのだろうか。しかし、なんとも大がかりだ。
2.私のドラクエプレイ記録
余談になるが、子供の頃に遊んだドラクエについて、振り返ってみたい。私がプレイしたドラクエのシリーズは以下のとおり。
- ドラクエⅠ・・ファミコン版をクリア。週刊少年ジャンプでこのゲームの存在を知って購入した記憶あり。攻略本も発売されていたような。
- ドラクエⅡ・・ファミコン版をクリア。ラストダンジョンの難易度が相当高くて苦労した記憶がある。
- ドラクエⅢ・・ファミコン版をクリア。ロト三部作の最終作で、主人公がⅠの祖先という設定には驚愕。
- ドラクエⅣ・・ファミコン版をクリア。物語が5章で構成されており、それぞれ主人公が違う。真打ちの主人公は第5章で登場し、第1章~第4章のキャラクター達が仲間として合流する展開には当時胸が熱くなったもの。個人的には一番思い入れがある作品。
- ドラクエⅤ・・・スーファミ版をクリア。主人公の子供時代からスタートして、青年時代を経て結婚した後に妻と子供とパーティを結成するという大河ドラマ的なストーリーは秀逸の一言。
なお、私はドラクエⅥ以降はプレイしていない。なんとなくRPG特有のザコ敵を倒してレベルを上げるという作業が苦痛になって、RPGから次第に疎遠になってしまった・・。あと、先日亡くなったすぎやまこういち氏が作曲した音楽は好きで、特に思い入れのあるドラクエⅣのオーケストラCDを購入した記憶がある。
さて、ドラクエアイランドでたっぷり遊んだ私たちは、淡路島を大きく南下して、四国に渡って徳島で一泊する。その翌日は徳島近辺を観光したので、その模様は次回にでも。