企業法務担当者のビジネスキャリア術

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【ゲーム】学生時代にSNKの格闘ゲームにハマった思い出/我が青春時代はゲーム三昧!?

前回は、スシローの本社がある大阪府吹田市の江坂について触れたと思う。江坂と言えば、ある理由で学生時代によく訪れていた場所で、いろいろ思い入れがある街。今回はその思い出話をしたい。
私が学生の頃である1990年代に大ヒットしたものは、「ストリートファイターⅡ」を代表とする対戦型格闘ゲーム。まさしくゲーム史に残る大きな出来事で、当時の私もかなりハマって、格闘ゲームをプレイするために、よくゲームセンターに入り浸っていた。ストⅡを制作したのは、在阪メーカーのカプコンで、現在でも「バイオハザード」「モンスターハンター」「逆転裁判」などのヒット作を連発している。今や業界の一角を担う大手ゲームメーカーで、2022年3月の決算では、売上高が1000億円を突破するなど業績は絶好調。
 
そして、当時カプコンと並ぶ格闘ゲームメーカーの双璧と言われたのがSNK。カプコンと同じ在阪ゲームメーカーとして、1990年代には「餓狼伝説」「龍虎の拳」「サムライスピリッツ」「キング・オブ・ファイターズ」などの多くの名作格闘ゲームを世に送り出した。これらのシリーズは特にキャラクター人気が強く、同人誌のネタにされたり、アニメ化されたりした。

当時、SNKの本社は、江坂駅付近にあり、同社が経営するゲームセンター「ネオジオランド」も複数店舗あって、よく訪れていた。ちなみに、江坂にはミスタードーナツのフランチャイザーであるダスキンの本社もあり、私はゲームセンターとミスドをよく往復していたもの。

 
全盛期のSNKは、ソフトだけではなく、ネオジオなどの家庭用ハードウェアもいくつか発売したが、後期のいくつかは失敗に終わっている。それがつまずきのきっかけとなり、SNKは経営不振に陥った挙句、2001年に倒産してしまう。その後、SNKの権利を承継した第2会社が設立され、当時のゲームを現在も発売している。私も当時の熱気を懐かしく思い出しながら、そのいくつかをプレイしている(ちなみに、餓狼伝説での持ちキャラはテリー・ボガードやキム・カッファン)。

2.何それ?的な超マニアックな雑誌を購読

ついでに、格闘ゲーム好きならば、知っているかもしれないマニアックな雑誌を紹介したい。それは、アーケードゲームに関する攻略法を紹介する「GAMEST(ゲーメスト)」というゲーム雑誌。特に格闘ゲームには相当力を入れた内容で、当時の私は、毎号購入しており、中身を入念にチェックしていた。
 
以前に妻にこのエピソードを話したところ、「え、何それ?知らない。マニアックねえ~」とやや引かれてしまったが、私にとって青春のバイブル(?)の一冊。

3.あの名作シリーズのコレクションが発売予定

実は今週6月24日にカプコンから過去の格闘ゲームのシリーズを収録したベスト盤的なゲームコレクションが発売される。その中には、これまた名作と言われるヴァンパイアシリーズが収録。私はこのシリーズもかなり好きで、遊びこんだ記憶がある。青春の思い出を振り返るべく(?)、早速購入するつもり。(ちなみに、持ちキャラはデミトリとサスカッチ)
 
当時の格闘ゲームにはまっていた私は、大学の近くにあったゲームセンターにも入り浸っており、授業をすっぽかしたことも一度や二度ではない。ある意味、格闘ゲームは青春の一コマともいえるが、今思えば、ほどほどにしておけばよかったと少し反省・・。