企業法務担当者のビジネスキャリア術

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【登山】丹波の里を抜けると絶景が待っていた/初秋に虚空蔵山(兵庫県三田市)に登る

前回は、宝塚市立手塚治虫記念館で開催中のマクロス展を訪れたことに触れた。
実は、訪れる前から短時間で見終わると予想していたので、そのままJR宝塚駅から電車に乗って、そのまま登山に行ったのでその様子を紹介したい。ちなみに目的地はこちら。

 
今回登ったのは、兵庫県三田市と篠山市の境界にある虚空蔵山(こくぞうやま)。標高592mほどでそれほど高くなく、どちらかというと初心者向けの山だ。ただ、その割には見晴らしが素晴らしいそうで、マクロス展を訪れた後そのまま登山に出掛けたというわけ。妻からは「アニメと登山なんて良いご身分ねえ」と皮肉られたが・・・。

さて、宝塚駅からJR宝塚線に乗って、福知山方面に向かう。30分ほどで到着するJR藍本(あいもと)駅で下車。駅は無人駅で周囲も山々の風景が広がっている。駅からのんびりと線路沿いに南に歩いてから西に向かって田んぼの間を30分ほど歩くと登山口に到着する。
 
登山口から40分ほど歩くと古いお寺(虚空蔵堂)に到着。ここで10分ほど休憩してからさらに上るといきなり急な崖路が目の前に。
そのまま歩き続けると、頂上近くの丹波岩に到着。ここがこの山のベストビューで、東~南方面の大展望が広がる。ここで、昼食のおにぎりを食べてのんびりとこの光景を眺める。向こうに見えるのは新三田の街並みだろうか。

 
この絶景を動画で撮影したので、貼り付けておこう。

 

頂上でしばらく休憩していたが、夕方近くになり、冷えてきたので、そろそろ下山することに。

 
登山口を通過して、さきほど通ってきた田んぼ道に来ると、虫の鳴き声が聞こえてきて里山ののんびりした風景によく合う。さきほどの頂上からの絶景もなかなかだけれど、この光景にも癒される。いよいよ、秋到来といった感じか。

 
そうして、のんびりと歩いてJR藍本駅から帰宅したが、登山自体は2時間ほどで終了し、今回のマクロス展のように何かのついでに行くには良い山だと思う。10月に入ってだいぶ過ごしやすくなってきた今日この頃。行楽には絶好の時期だが、次はどこに行こうか?