企業法務担当者のビジネスキャリア術

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【手帳】2023年の手帳をNOLTY リスティ1とBiz GRIDのどちらにするか?/手帳に関してはかなり浮気性の私

1.来年の手帳を選ぶ時期に

早いもので、来年の手帳が発売される頃になった。大型書店の手帳コーナーでは様々な手帳が並んでおり、そろそろ来年用の手帳を準備しなければならない時期。ちなみに、これまでの私の手帳遍歴を振り返ると、以下のとおり。
  • 2019年以前・・・システム手帳
  • 2020年・・・ジブン手帳
  • 2021年・・・NOLTY リスティ1
  • 2022年・・・NOLTY リスティ1
このまま来年もNOLTY リスティ1を使い続けるつもりだったが、手帳業界ではBiz GRID(永岡書店)の復活が話題になっていて、気になっていた。
Biz GRIDはA5サイズ手帳で、2021年版をもって発売終了。しかし、ユーザーからの熱い要望を受けて2023年版から復活というエピソードを持つ。逆算手帳がいつの間にか販売終了していたのとなんとも対照的だ。
手帳マニアである私としても、このようなレアな出来事には興味津々。「Biz GRIDはそんなにスゴイ手帳なのだろうか?」と浮気心(?)が出て、ついつい衝動買いしてしまった。
 
自宅に持ち帰ってパラパラとめくってみたが、一見するとリスティ1とかなり似ている。確かにバーチカル型の手帳としては、かなり完成度は高いようだ。しかし、両者にはそれぞれ細かい箇所で優劣があるようだ。
 
<Biz GRIDが優れている点>
①手帳が180度全開で開いて、書きやすい。
②A5変形サイズのリスティ1に比べて横に広い。
③年間のガントチャートがついている。
 
<リスティ1が優れている点>
①マンスリー、ウイークリーの左端(タスク欄)の記入スペースが上下に広い。
②ウイークリーの上下欄が広くて、気づきや振り返りのメモを書くことができる。
 


つまり、リスティ1はBiz GRIDよりサイズが小さい一方で、Biz GRIDより多く書けるメモスペースがあるのだ。ただ、これはあくまで個人的な感想であり、優劣は本当につけがたい。

 

悩んだ挙句、やはり2023年はNOLTYのリスティ1を使い続けることにする。結果として、リスティ1をあらためて購入して、Biz GRIDは妻にプレゼント(押しつけ?)することに。

 

2.まとめ

さて、こうして改めて自分のこれまでの手帳遍歴を振り返ると、かなり好みの移り変わりが激しい変節ぶり。自分としては浮気や不倫とは無縁の堅物男で愛妻家(のつもり)だが、こと手帳に関してはかなり浮気性の私。
 
 
 
まあ、これが逆でないだけマシということで(笑)。