企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは16年目を迎えました。

【旅行】Sabosanの岐阜・愛知漫遊記 その4/旅の締めは関ケ原史跡巡りと伊吹山ドライブ

前回の続きで、今回で岐阜・愛知旅行記は最終回。3日目の観光スポットは、関ケ原と伊吹山の二か所。

1.天下分け目の地 関ケ原

ホテルをチェックアウトして、車で大垣から30分ほど移動すると、関ケ原に到着。向かったのは、JR関ケ原駅の近くにある岐阜関ケ原古戦場記念館。2020年にオープンした施設で比較的新しい観光スポット。
 

 
 
関ケ原といえば、今年の4月(前職の退職のための有給休暇消化期間)に琵琶湖一周サイクリング(ビワイチ)を行った際に、米原から東に位置する関ケ原まで足を延ばす計画を立てていた。しかし、さすがに車ならばともかく、自転車では遠すぎて断念。
そのリベンジとして、今回の大垣・岐阜旅行の最終日に無理やりねじ込んだのがこの関ケ原。歴史ファンはもちろんのこと、日本人ならば知らない人はいないだろう天下分け目の合戦(1600年)となった地だ。
 
 
岐阜関ケ原古戦場記念館の1階は体験型シアターで、関ケ原の戦いを臨場感たっぷりに体験できる。事前に予約していたので、入館することができたが、体感的には30分ほどの体験型ミニシアターのような感じ。施設の2階は展示室、3階はセミナールーム、4階は周囲360度を見渡せる展望台となっている。
 

 

 

店内のショップでは関ケ原合戦の御朱印を購入。お城はともかく戦場版とは珍しい。このような御朱印はこれから増えていくのだろうか?

 

2.日本百名山へ

もし、時間があれば、レンタサイクルなどで関ケ原の陣屋跡などを散策したかったけれど、残念ながらあまりのんびり過ごせず、次の目的地に移動する。それは関ケ原からすぐそこにある伊吹山ドライブウェイ。
 

 
料金所から伊吹山9合目まで全長17kmの山岳ドライブコースで、片道約30分の距離。連続ヘアピンケーブの連続で、ちょっとした「頭文字D」気分。ゴールの山頂からは琵琶湖を見下ろせる絶景が待っている。ちょうど3年ほど前に、私は伊吹山を登った記憶がある。このときは残念ながらガスが多く、風景を楽しむことはできなかったが・・・。
 
しかし、今回は伊吹山の山頂テラスから琵琶湖をはじめとするパノラマビューを一望することができた。

 

 

3.まとめ

おおむねこのような感じで2泊3日の岐阜・愛知旅行は無事に終了。天候に恵まれたおかげで、予定通りの観光スポットを巡ることができ、家族4人の思い出に残るドライブ旅行となった。次回の旅行は来年あたりを考えているが、どうしようか?