企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは16年目を迎えました。

【プライベート】大阪国際空港(伊丹空港)で家族と過ごした一日/飛行機と美々卯のうどんすきと

先日、所用のため家族で大阪国際空港(伊丹空港)に行ってきた。
 

 
ここを訪れるのは、昨年秋の北海道出張以来になる。早いものであれから半年が経過・・。

 

訪れた当日は天気も良く、屋上テラスで日向ぼっこをしながら離着陸する飛行機を眺める。吹きすさぶ風が気持ち良い。
 

 

 
所用は終了したのは、昼過ぎだったので、2階にある飲食エリアをぶらついていると、美々卯を発見!へえ~、空港内にあるとは意外。美々卯は関西発祥のうどん店で、私もたびたび大阪市内の本町店に訪れたことが何度かある。実は、私が20代の頃勤務した司法書士事務所の所長(故人)が美々卯のうどんすきが好物。その影響もあり、故人をしのぶ意味をこめて、たまに美々卯を訪れている。
 
 
せっかくなので、久しぶりにうどんすきを食べることにする。最後に市内の店舗に足を運んだのは2~3年前だろうか。家族で訪れるのは初めてかもしれない。隣席には外国人カップルが舌鼓を打っていたし、うどんすきのグローバル化(?)も進んでいるようだ。美々卯のうどんすきは、野菜は一度茹でているため、時間がかからず食べやすい。なにより関西風ダシとコシのきいたうどんのモチモチ感がよく合う。

 

 
この「うどんすき」という名称は商標権として登録されているとか。職業柄気になってJ-PlatPatで調べると確かに何点か登録されている。

 
ちなみに、与信管理的なネタになるが、美々卯は別会社としてのれん分けした東京美々卯があり、関東圏に複数の店舗を展開していた。しかし、コロナ禍の影響で2020年5月に全店廃業となる。残念ながら関東圏の人は通販で注文するしかないだろう。
 
もし、関東圏にお住いの美々卯ファンが飛行機で伊丹空港を訪れることがあるならば、美々卯 伊丹空港店を訪れてほしい。往年のうどんすきの味を楽しめるはず。