ビジネスパーソンは、紐革靴で出勤して会社でもそのまま履いている人も多いだろう。人によってはサンダルに履き替える人もいるかもしれない。私の場合、もうかれこれ20年近く継続している習慣がある。
それは、自分のデスクの下にローファー(紐なし靴)を置いておき、出勤時にローファーに履き替えること。というのも丸一日を紐革靴で過ごすとつまさきが窮屈になり、疲れがたまりやすい。かといってサンダルで社内を闊歩すると見た目があまりよろしくない。しかし、ローファーならば脱ぐのも簡単で、デスクの下でかかとをつぶしたり、足を靴に乗せたりとリラックスできる。もし、打合せや会議などの場合は、ローファーをかかとまで履きなおせばドレスコード的にも問題ない。ちなみに、会社を退勤時に履き替えるのを忘れてそのまま自宅に帰ってしまい、妻に指摘されることが何度かあったような(笑)。
※このようなスタイルで仕事してますが、デスクの下なので大丈夫。
当然ながらこのような乱暴な(?)履き方をしているとローファーも傷つきやすい。先日前職時代から愛用していたローファーの裏側がはがれてきてベコベコになってしまった。こうなるとさすがに限界なので、Amazonで新しいローファーを注文。特にブランドにこだわりはなく、サイズさえ合えば安物で十分。
たかが靴。されど靴。しかし、意外とそれだけで疲労度は全然違ってくるから不思議。私と同じような悩みを持った男性も多いだろう。社内でサンダルを履くより見栄えはいいので、一度試してみてほしい。