企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは16年目を迎えました。

【旅行】Sabosanの北陸漫遊記[1日目]/藤子・F・不二雄の生まれ故郷 高岡市内を散策する

以前の記事で触れた九州・福岡旅行だが、ちょうど旅行当日に台風上陸による大雨が確実視されていたため、このまま無理に福岡に向かってもまともに観光できそうにない。そこで、家族会議を開いた結果、福岡旅行は来年以降に延期し、急遽目的地を変更することに。

 

kigyouhoumu.hatenadiary.com

 

 
出発直前に急遽変更した旅行先は、北陸地方の富山県・石川県。もともと今年の正月休みを利用して息子と二人で北陸旅行を計画していたが、地震の影響で福井に変更した経緯がある。そこで、あれから10ケ月後のリベンジということで、以下の日程(3泊4日)で北陸観光を行った。
 
1日目・・・高岡大仏、高岡城、藤子・F・不二雄ふるさとミュージアム
2日目・・・JR七尾線、のと鉄道
3日目・・・立山連峰、富山城

 

というわけで、数回に分けて北陸旅行記を紹介したい。

 

1.北陸新幹線に初乗車

初日は車で新大阪まで移動した後、サンダーバードに乗車して敦賀まで向かう。所要時間は一時間半ほど。敦賀到着後は、今年の3月に敦賀~金沢間が延伸された北陸新幹線に乗り換え。我が家にとって北陸新幹線は初乗車となり、少しワクワクする。もっとも、当日は平日ということもあり、社内はガラガラだったが・・・。
 

 
 

※社内はピカピカかつガラガラ
 
敦賀から新高岡までは1時間ほどでこちらもあっという間に到着。改札を出ると、加賀藩の第2代当主である前田利長がかぶった大兜のモニュメントがお出迎え。そのまま新高岡駅で在来線に乗り換えて北に一駅移動すれば、高岡駅に到着する。

 

※高岡駅の改札前はピアノが設置されたホールとなっており、はるか向こうには立山連峰が見える。
 
高岡といえば、藤子・F・不二雄の出身地で有名で、駅やその周辺にもドラえもんのモニュメントが設けられていた。

 
 

2.高岡市内を散策

とりあえず、ホテルにキャリーケースを預けて、身軽になってから早速観光を開始する。高岡駅から北東に歩いて10分ほどの場所に日本三大仏の一つである高岡大仏が鎮座している。よくよく見るととヒゲがあるのが特徴だとか。
 

 

 
何枚か写真を撮影してから北東に歩くと高岡古城公園に到着。ここには日本100名城の一つである高岡城跡があった場所。近くのお茶屋で御城印を購入する。
 

※お城といえば御城印で、必ずチェックしている。
 
 
そして、閉館間際に飛び込んだのがさらに北東の場所にある高岡市美術館。この二階には藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーが併設されており、同氏の生い立ちや作品の数々などが紹介されている。残念ながら館内は撮影不可のため、詳しく紹介できないのは残念。
 

※おみやげ代わりにチャレンジしたガチャガチャ
 

3.藤子不二雄とまんが道

そういえば、藤子不二雄の作品の一つとして、二人の出会いや上京物語を描いた「まんが道」という自伝的漫画がある。その作中においても高岡についても触れられており、大仏や高岡古城公園も登場していたような・・・。あと、私の子供時代にNHKでドラマも放映されており、家族で鑑賞していた記憶がある。

 
 

※高岡駅から北東に延びる路面電車にはドラえもんをモチーフにした車両もある。

 
 
とりあえず、旅行一日目はこのような感じで終了。ちなみに、私たち家族が宿泊したのは高岡駅近辺のホテル。出発3日前というギリギリのタイミングで予約することができたのは幸運だった。これもご縁と言えばよいのだろうか・・。しかも、宿泊した部屋は高岡駅を見下ろすことができる絶好のロケーション。
 

 
旅行2日目以降は次回に。