11月の北陸旅行記はこれまでの3回でほぼ全てだが、前回書ききれなかったことを。まず3日目に往復6時間をかけて立山観光を行ったのは前回に触れたとおり。
そうして夕方4時過ぎに富山駅に戻った私は、家族と別れて単独行動して南に歩いて15分ほどの富山市郷土博物館(富山城跡)に立ち寄った。
当初の予定では時間的に厳しいと予想していたので、スルーつもりだったが、予想より早く富山駅に戻れたので、一期一会ということで思い切って立ち寄ることに。ぎりぎり4時半に富山市郷土博物館に入って館内をあわただしく回る。開館時間は5時までだったが、比較的こじんまりとした博物館なので、30分ほどで全部見終わることができた。
そして、屋上からは富山の街並みに沈む夕日を眺める。この日は早朝に出発して立山黒部観光ルートを巡って、まさしく旅の大団円を象徴するような演出。今回の旅行は当初予定した福岡3泊4日旅行を雨のため、直前で北陸に変更したが、特に大きなトラブルもなく無事に終了した。それだけで十分。
※旅の終わりを象徴するような夕焼けには旅情を感じてしまう。
5時に富山市郷土博物館を出た後は、近くのお土産屋で御城印を購入する。これで旅行のミッションは全て終了だ。
※令和元年頃から御城印を集めているが、かれこれ50枚近くになっている。
今年は1月に福井旅行、11月に富山・石川旅行と2回連続して北陸旅行になってしまった。今回見送った福岡・博多は来年あたりのリベンジを計画中だが、その模様は次の機会にでも。