自分で言うのもなんだけれど、私は行動力にはかなり自信がある方だ。
例えば、以前に妻が交通事故の被害者になった際にロクな補償条件を提示しなかった保険会社に突撃してブチ切れて断固拒否したり(=危険人物扱いされてあやうく警備員を呼ばれる寸前だった)、熊本出張時にJR阿蘇駅から自転車をレンタルして阿蘇山に登頂したり(=二度とチャンスは到来しないと思って出張前にJR阿蘇駅近くの民宿に電話交渉して自転車を確保するなど用意周到な下準備)、琵琶湖を4泊5日で自転車で一周したり(=お城や登山をセットで組み込んで近江八幡・彦根・長浜・高島のビジネスホテルに宿泊)、さらにはブログを16年間継続したり(=個人的には継続力と根性には自信はある方だが、自分でもよくやるなあと思う)とそれなりの「実績」がある。
その余り余った私の行動力(?)は、もちろん仕事にも生かされており、私は決して現状維持や指示待ちスタイルではなく、自分から新しい事を仕掛けていくタイプ。思うに、仕事というのは自分で課題を発見し、その解決方法を自分で考えて周囲を巻き込みながら自発的に仕掛けていく方がやはり面白い。しかし、言うのは簡単だが、実行するのはなかなかに難しい。

現職では、上級管理職という立場上、前職時代より大きな裁量と権限を持って仕事に取り組んでいるが、その立場を活かして経営的視野にたって組織全体の課題解決に貢献することが私の役割。前職では、このような行動には多くの壁があったが、今は以前よりもスムーズに物事を進めることができるようになったのはありがたい。さすがにその詳細ぶりまではここで書けないが、私が作り上げた複数の仕組み(ルールやSharepoint)が社内で活用されている。ささやかな実績ではあるが、社内から「Sabosanは組織内突破力がある」「問題解決能力が高い」というありがたい評価を頂戴している。
もともと転職者として、新しい視点を持っていることが私の強みの一つだが、ビジョンを伴った行動力や実行力(=自分のアイデアを現実化する能力)は絶対に欠かせない。そして、仕事はやらされ感ではなく創意工夫しながら仕掛けていく方が面白い。「人生の大部分を占める仕事はどうせやるならば楽しまないと損」というのが私の哲学。もちろん仕事に対するスタンスは人それぞれだろうが、どのように追求していくかによって人生にも大きな影響を及ぼすと思う。
