企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは17年目を迎えました。

【神対応?】「すんまへん、お断りさせておくんなはれ!」/エセ関西弁で勧誘電話を華麗にスルーするマネージャー奮闘記

最近、会社宛に様々な勧誘電話がかかってくることが多い。

 

責任者である立場上、私が電話を替わることも多いが、その対応に時間をとられて少々困っている。電話の内容と言えば、新手のDXサービスの提案やアンケートへの協力依頼など様々で、基本的に自社にとって必要ないものが大半。・・・ていうか、本当に必要ならば、勧誘されるまでもなくこちらで自主的に調べて事業者を探しているし。

 

 

従って、基本的にこのような勧誘電話に対してはお断りというスタンス。といっても、あまり高飛車な言い方だと相手に恨みを残すので、やんわりと断るようにしているが。確かカーネギーの「人を動かす」(※マネジャーならば必読のバイブル本)にそのような事が書かれていたような気がする。目下の人間でもプライドや体面を持っているので、それを傷つけるようなやり方は望ましくない。下手をすれば恨みを買うだけ。マネジャーである私はそれを意識しているので、部下に対しても行動は注意しても人格否定は絶対にはしないようにしている。それが私なりのマネジメントスタイル。

 

まかり間違っても某都道府県知事や某中古車販売店経営者のように相手の人格をボロカスに傷つけるような感情丸出しの接し方はマネジャーとして絶対にやってはいけない下策中の下策だと固く信じている。

 

 

とはいえ、あまりにも「いい人」過ぎる対応では、勧誘してきた相手に「コイツはいける!」とつけこまれて食い物にされるのも非常に困る。従って、なるべくやんわりと、しかし毅然として断るのがポイント。従って、受話器をとった時点で「さあ、どうやってこの勧誘を断ろうか」と頭をフル回転。

 

<事例1>
相手「当方は秘密を厳守しますので、アンケートにご協力して頂けないでしょうか。」
私「秘密保持契約書を締結しているならばともかく、口頭のみの御社の言葉を信じるわけはいきません。また行政機関や弁護士からの照会請求ならば理解できますが、法的義務がない以上、当社としても応じることは難しいのです。どうもすんまへんなあ~(※最後でなぜかわざとらしい関西弁)」

 

<事例2>
相手「このDXサービスは御社にとって有益です。是非WEBミーティングを一時間だけでもお願いします!」
私「いえ、申し訳ありませんが、当方には必要性は感じられませんね~。そのような状況でミーティングを行っても双方にとって時間の無駄になるだけですよ。ここはお互いのためにやめておきまひょ(※やっぱり最後はなぜかエセ関西弁)」

 

<事例3>
相手「一度自社の資料を郵送で送付しますので、ご検討頂けないでしょうか。」
私「いえ、送って頂いても当社では見ることはありません。SDGsの関係上、紙がもったいないので、それだけはどうかやめておくんなはれ~~(※またまた最後はヘンな関西弁)」

 

 

私なりに前述のカーネギー理論に従って、相手方から恨みを買わない方法としてクッション言葉となる関西弁をフル活用(?)している(果てはSDGsを持ち出したりと何でもあり状態)。どちらにせよ、私としては「電話の勧誘は断る!」で決まっているが、いかにやんわりと、そして毅然として、しかも恨みを残さないようについて意識している。

 

 

これもプレイングマネジャーたる職務の一つと割り切っている私。さて、次回にかかってきた勧誘電話にはどのようなエセ関西弁を使おうか?こういった経験はビジネスパーソンに求められるアドリブ能力が鍛えられまっせ~~。