今週のお題「ゴールデンウィーク振り返り」
1.「狭間の地」に到着できず・・・無念!
5月10日に大阪梅田で世界的大ヒットゲーム「ELDEN RING」で有名なフロム・ソフトウェアの無料イベントが開催されるとニュースで知った私。
タイミング良く、ちょうどその日は午前中に家族で梅田に出かける用事があったので、ついでにと妻と子供たちを連れて足を運んでみた。これはもう「祝福の導き」か、あるいは「狭間の地」からの招待状か。「せっかくだから寄っていこう」とあまり乗り気でない家族を巻き込み、軽い気持ちで向かったが、後にそれが甘すぎる見通しだったことを思い知らされる・・。
会場はJR大阪駅の南向かいの梅田サウスホールという絶好のロケーション。エレベーターで11階に到着すると、壁面は全面ガラス張りで、広々とした空間が広がり、まるで王都ローデイルに迷い込んだかのようだ。いいぞ、この雰囲気。

※めちゃくちゃ広いエレベーター。

※先日JR大阪環状線ウォーキングをスタートしたのはあの歩道橋のあたり。

※JR大阪駅正面玄関の真向かい。正面から見たのはこの日が初めて。

※左上の細長いスペースが本日の会場。こんなスポットがあったとは驚き。

※会場入り口で撮影したが、左側に自分の姿が映ってしまったので、トリミング。これ以上は進めなかった。
※眼下の大阪駅付近を動画撮影。電車とバスも一望できてなかなかの展望。息子も大喜び。
イベントは10時スタート。用事を済ませて11時頃に到着すると、会場はすでに信じられないほどの混雑で、入口のスタッフに申し訳なさそうに入場できないと告げられた。「えっ?入れないの?冗談だろ!?ここまで来て?」と心の中で呟くも、時すでに遅し。まるでゲームでパッチに奈落に蹴飛ばされたような気分を味わう。やはり「ELDEN RING」の大成功によって、フロム・ソフトウェアの知名度は飛躍的に向上し、私のようなにわかファンも急増しているのだろう。

うーむ、さすがフロム。ゲーム内でも初見殺しの罠が仕掛けられているが、現実のイベントであろうとユーザーに対するこの容赦のなさはまさしくリアル版死にゲー。できれば有料でも良いから、次回以降は希望者全員が入場できるような 対策を講じてほしいものだ。とりあえず、入口でスタッフから無料配布のポストカードを入手。こちらはしっかり記念にいただいてきた。


悔しいので、ゲーム系情報サイトを漁ってみると、東京会場の様子がいくらかアップされている。これを肴に、今日のところは我慢するとしよう(泣)。まるで、ラスボスに瞬殺された時の気分を現実世界でも味わうとは・・・。
2.わがフロム・ソフトウェア「死にゲー」血風録
思い起こせば、フロム・ソフトウェア作品との出会いは2020年の「SEKIRO」だった。ネット上で「理不尽なほどに難しいゲーム」として話題になっており、「何それ?そこまで言うなら一度やってみようじゃないか」と軽い気持ちで手に取ったのが運命の始まり。
最初は「まぁ何とかなるやろ~」と軽い気持ちでプレイ開始。しかし、確かにその難易度は尋常ではなかった。「・・・何このゲーム。激ムズじゃん」特にボス戦は初見殺しが多く、一度で倒せることはまずない。何度も死んではリトライし、ついには攻略サイトとにらめっこ。おかしい、ゲームを買ったはずなのに、調べ物ばかりしているぞ。あまりの難しさに何度も心が折れそうになったが、負けず嫌いの私は諦めずにトライし続けた。
すると、ある日、あれほど苦戦していたボスを遂に打ち破ることができたのだ!これが実に爽快だった。そう、目標が高ければ高いほど、絶望を味わえば味わうほど、それをクリアした時の達成感は並大抵のものではない。高いハードルを乗り越えた先の達成感は、ちょっと他のゲームでは味わえないレベル。そして気がつけば、あの最高難易度で悪評判(?)の「SEKIRO」を見事にクリアしていた。
・・・しかし、幸か不幸かこれが完全に「沼」への入口だった。

それがきっかけで、私はフロム・ソフトウェアの「死にゲー」という名の底なし沼にどっぷりと沈んでいった。続いて、世界観が魅力的な「Bloodborne」、死にゲーというジャンルを確立させた名作「DARK SOULS」シリーズ( 1・2・3)にも次々と挑戦し、全てクリア。そして2022年2月、満を持して登場した最新作「ELDEN RING」へ。広大なオープンワールドで展開されるフロムの集大成的作品で、こちらも半年以上費やして見事にクリア。
3.現在どっぷり浸かっている”沼”
現在は2024年6月に発売された「ELDEN RING」のDLC版をプレイしており、(攻略サイトを丹念にチェックして)ようやくラスボスに到達したものの、これがまた異常に強い。強すぎる。ラスボスはそう、あのラダーン。反則級の強さに心が折れたので、ここ2週間ほどPS4を放置中。もっとも、仕事で疲れたあと、あえて理不尽なゲームに挑む。これが意外にも良い気分転換になっているから不思議(もっとも、妻にはあきれられているが)。なぜか仕事のストレスでぐったりしたときほど、なぜかフロムの死にゲーをプレイしたくなる。なんだろうかこの中毒性は。もしかしたら、「現実よりゲームの方がマシ」という一種の逃避行動なのかもしれない。となると、「沼」も捨てたものじゃないか。

※ラスボス直前のセーブポイントにて。プレイ半年でようやくここまで到着。

※ラスボス戦には助っ人NPC2名を呼んで、3対1で戦うがまるで歯が立たない。

※ラスボスのHPを半分ほどに減らすと、パワーアップして極悪攻撃を仕掛けてくる。

※レベル189でかなり強いが、それでもラスボスには手も足もでない。何だよ、このゲームは・・・(泣)。
そして、いよいよ今月末には完全新作「ELDEN RING NIGHTREIGN」が発売予定。新たな地獄が始まるのかと思うと、少し憂鬱な反面、ワクワクしてしまう。早くラダーンを撃破して、次に向かうとしよう。もうこれは「好きの暴走」以外の何物でもない。もし、私の記事を読んで「死にゲー」に興味を抱いた人は、今回紹介した作品の一つにでもチャレンジしてみてほしい(SEKIROがお勧め)。フロムが確立した死にゲーは他社からも似たような作品が多数発売されているが、やはり本家が一番。
ただし、私のように死にゲーに深入りし過ぎても一切責任は負えないのでそのつもりで。
そして、ようこそ「沼」の世界へ・・・。

