今週のはてなブログのお題は「ストックしているもの」。
1.なぜ「毎月積み立て」なのか
食料品や日用品などいろいろあるけれど、我が家が一番力を入れて毎月ストックしているもの、それは「新NISA(投資信託)」。これまでの貯金の大半を楽天の証券口座に移動させ、現在は10万円分のVTI(=アメリカ株式市場全体に投資できる上場投資信託)をコツコツと積み立てている。これはいわゆる「ドルコスト平均法」という価格が変動する金融商品を一定の間隔で常に一定の金額を買い付けていく長期的な投資手法。価格が高い時には購入する量が少なくなり、価格が低い時には購入する量が多くなるため、長期的に見ると平均購入単価を抑えられるメリットがある。

2.きっかけは2021年の年末 ~神戸三宮の本屋で出会った一冊~
NISAを始めたきっかけは、2021年の仕事納めの日。たまたま最終日に仕事の都合で神戸方面に出かける用事があった。ふと立ち寄った神戸三宮のジュンク堂で手に取った一冊の本と出会う。 当時は今ほどインフレ傾向ではなかったが、「老後3000万円問題」などが頭をよぎり、将来に不安を感じていた時期。そこで半信半疑で手に取ったのが、厚切りジェイソンさんの『お金の増やし方』。本書では、ズバリVTIが推奨されていた。とりあえず、トライ&エラーということで旧NISAを始めてみた。
3.毎月4万からスタートし、現在はフル活用へ
そして、2024年に新NISAがスタート。まずは毎月4〜5万円程度からストックを開始。 しかし、徐々に投資への理解が深まり、定期預金などを解約して毎月10万円に増額した。

さらに今年の元旦には、成長投資枠でVTI 240万円を一括購入している。
その結果、
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つみたて投資枠:120万円
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成長投資枠:240万円
という今年のNISA枠をすべて使い切る予定。さらに、私以外に妻名義でも毎月5万円の積み立てNISAを並行して継続しており、NISAによる資産形成に完全にシフトチェンジ。

4.一時のマイナスも平常心で継続──その結果、資産は約30%増へ
今年の夏前、一時期相場が落ち込み、運用成績がマイナスになったこともあった。 しかし、私は、「ドルコスト平均法」を信じて騒がず、淡々と平常心をもってストックを継続した。その後、この秋の株高の影響を受けて資産は回復し、現在はプラス30%近く増加。素人にしてはこれはまずまずの運用成績だろう。 銀行預金では絶対に実現不可能なこのリターンを見て、「積み立てNISAを続けていてよかった」と実感。かつては個別国内株式も触っていたが、現在は株主優待を楽しむ程度に縮小し、インデックス投資への一本化に全集中というのが我が家のゆるぎない投資方針。個別株式を購入しても相場の上下に気をとられて落ち着かないだけ。

5.“お金を寝かせる”時代は終わった。だからこそNISAに全集中!
インフレが進行する現在、銀行口座にお金を寝かせておくだけでは、価値が目減りする「死に金」になってしまいかねない。ならば、国が用意してくれた新NISAという制度にしっかりと向き合い、自己責任で資産形成を行っていく。 来年以降もこの方針を変えず、短期的な上下に一喜一憂せず、淡々と「未来のためのストック」を続けていくつもり。間違っても、FXやギャンブルなどに手を出すつもりはない。
結局のところ、私のようなサラリーマンは、「日々の仕事に取り組みつつ、積み立てNISAでほったらかし投資」が最も堅実な資産形成法だと思う。

