以前の記事において説明したように、私は自分のシステム手帳において、一週間の予定管理用にバーチカル式の手帳
リフィールを使用している。当然ながら、週末になると仕事をこなした記録で
リフィールは真っ黒になる。そして、翌週になると新しい
リフィールをめくって新しい一週間が始まるのだが、私はその前に週末に時間を設けて、その週の記録を以下のとおり振り返るようにしている(
以前の記事において紹介した
Googleカレンダーを利用した
ライフログも合わせて活用する)。
・契約審査を行った件数や内容
・打ち合わせを行った件数や内容
・仕事を予定どおりに処理することはできたか
・反省すべき点や改善するべき箇所
上記の点について確認した上で、アバウトでいいので、翌週の予定を以下のとおり検討した上、手帳に記入していく。
・翌週に絶対に処理するべき仕事やイベント
・月次予定から週間予定に移動するべき仕事
週末などの空いた時間にこのような作業を行っておけば、翌週の予定のアウトラインを描くことができ、月曜日から余裕をもってスタート
ダッシュをかけることができるというメリットがある。もっとも、いくら予定をたてたとしても、しょせん予定は予定であり、緊急案件が発生した場合は、そちらに取り組む等、
臨機応変の対応をせまられることもあろう。しかし、それでも、定期的に時間を確保して手帳を整理するということは決して損にはならないと思う。
こういった作業を繰り返すことによって、効率性を追求していく力、段取りの良さ、
タイムマネジメント力が養われていくのではないだろうか。手帳を使っているならば、「過去を振り返り、将来を予測する時間」を設ける習慣を身に着けておくことをオススメしたい。
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