企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【手帳術】仕事上の問題点、課題などを手帳に記入し、将来の自分が取り組む糧とする/問題解決思考を心掛ける

1.朝日新聞の記事より 先週末に私は息子を連れて実家を訪問した。我が家では産経新聞を購読しているのだが、実家では朝日新聞を購読しており、訪問するたびに、記事の内容をチェックし、いいなと思った記事は切り取って、メタノートに貼りつけて自分の感想を記入するようにしている。 朝日新聞では、土曜日に「be on Suterday」という別冊扱いの薄い新聞が発行されているのだが、その中に印象的な記事があったので、取り上げたい。それは、ビジネスパーソンの悩み相談に対して専門家が具体的な回答を行うという形式のもので、その質問内容を要約すると、「自社においてリコール品が発生し、上司の指示でもみ消そうとしたが、いざそれが発覚すると、上司や関連部署の責任者が逃げ回って、保身に走るのが許せない」というもの。それに対する専門家の回答は「日々理不尽な場面に遭遇するたびに、自分が責任者ならばどのように対応するかを自問自答し、それをメモにしておく。自分が幹部になったときにそれを自らの行動規範とせよ」というものであった。 2.問題解決思考を身に着ける 本記事を読んで、私も「なるほどなあ」と感じたのだが、実は私も似たようなことは手帳というツールを活用して普段より行っているのだ。どういうことかというと、これは転職直後から実践していることだが、 ・日々仕事に取り組む上で、何かしらの問題点・疑問点を発見した場合、その内容と自分の意見をメモしておく。 ・転職者であることを考慮した上、すぐにそれらの改善案を申し出るのではなく、時期を判断した上、関係者を巻き込んで、その問題解決に取り組む。 というものだ。例えば、「この仕事については、こうした方がより効果的ではないか」「この仕事はそれほど重要ではない割には時間がかかるので、割愛してはどうだろうか」という感じである。 つまるところ、企業規模の大中小を問わず、組織であれば、なにかしらの問題は必ず存在している。転職者という外部から来た人間であれば、それらの「違和感」を覚えることは決して少なくない。しかし、同時に転職者は、その組織にとってまだまだ新参者であり、すぐに大きく動くことは社内の反発を招くことになりかねない。それは自分のこれからの立場を考えると決してうまいやり方ではない。そこで、当初は問題点の特定や発見だけにとどめて、自分の実力が身についた段階(=社内人脈の充実、自己評価の社内周知化、役職者への昇進)で、これらに取り組んだ方がうまくいく可能性が高いのではないだろうか。 3.まとめ 私もこうしたプロセスを経た上で、自社における改善行動にいくつか着手しており、いくつかはすでに実現している。現在も私のシステム手帳には自分の取り組むべき課題をコツコツと記入している。これらは現役ビジネスパーソンである限り、継続していきたいと考えている。
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