企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【書評】「商社マンは今日も踊る」小田ビンチ(実業之日本社)/ビジネス漫画として期待できる作品です

商社マンは今日も踊る商社マンは今日も踊る
小田 ビンチ

実業之日本社 2011-03-01
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1.読者層   ◆商社の仕事について興味がある方   ◆B to Bビジネスの実態を知りたい方 2.感想 以前にたまたまNHKの「めざせ!会社の星」を鑑賞したことがあったのだが、たまたまその回でこの本が売れていると紹介されていた。また、朴訥な感じの作者もスタジオに登場しており、この漫画に興味を持って今頃になって購入してみた次第。 ストーリーは、化学製品を取り扱う専門商社の新人営業マン「タカハシ」が上司や取引先にもまれながら仕事に一生懸命取り組み、様々な経験を積んでいく、というものだ。劇中には、手形を取り扱う際の留意点や得意先に対する与信枠など法務審査的な話題もところどころに登場しており、私もうなずきながら読むことができた。また、仕入先(メーカー)と得意先(お客様)との板挟みに苦しめられる主人公の立場に法務担当者として似たような経験がある私も大いに共感してしまった。 一般的に、B to Bビジネスはなかなか世間の人には見えにくい部分があるのだが、本書はそんな世界を垣間見ることができる一冊だ。筆者は、大学卒業後、専門商社に就職して営業マンとして働いていたというから、その時の実体験が生かされているのだろう。従って、アレンジや脚色もなされているのだろうけど、ある意味筆者の自伝的な作品といえる。サラリーマン漫画としてはなかなかに面白いので、是非、続編も出してほしいと思う。 「人気ブログランキング」参加中です!1クリックお願いします! にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 戦うサラリーマンへ
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