企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【音楽】私とエリック・クラプトン/「ギターの神様」私の洋楽デビューはこの人から始まりました

1.クラプトンのジャパンツアー
現在、エリック・クラプトンのジャパンツアーが行われている。あとは東京公演を残すところであり、公演終了間近。確か、この人も還暦を越えているはずなのだが、本当に元気な人だ。 私もかなり前になるが、以下のとおりエリッククラプトンの来日公演を鑑賞したことがある。

  • 2001年11月22日 大阪城ホール
  • 2003年11月20日 大阪城ホール
  • 2006年11月12日 大阪城ホール

特に初めて参加した2001年のライブは私が最初の就職先を退職した翌日なので、10年前のことながら今でもよく記憶している。当日は今でも交流がある司法書士の友人とライブを楽しんだのだが、クラプトンは、機嫌よくカタコトの日本語で「コンバンワ!」「ドーモ!」という言葉を連発していた。あと、やはりクラプトンの代表曲ともいえる「CHANGE THE WORLD」「LAYLA」「TEARS IN HEAVEN」を生演奏で聴いたときは、ゾクゾクと鳥肌がたってしまった。


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あまりに感動したので、公演に参加した海賊版(ブートレグ)のCDを購入して思い出として保管しており、今でもときおり聴きなおしている。

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2.私の洋楽デビューのきっかけ
ちなみに、私が洋楽を聴き始めたのは、この人がきっかけ。クラプトンの経歴を振り返ると、バンドの一ギタリストとしてキャリアをスタートし、自分でもヴォーカルをとりはじめるものの、アル中で一時期隠遁生活を送る。そして、苦しみながらもアルバムを発表し続け、ようやく落ち着いたと思ったら、息子が事故死するという悲劇に見舞われる・・・。また、元ビートルズのジョージ・ハリスンとの友情は有名で、ジャパンツアーにも同行。アルバム「UNPLUGGED」の世界的大ヒットを経て、円熟期を迎える。

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クラプトンほど「波乱万丈」という言葉が似あう人は他にいない。2~3年おきに行われるジャパンツアーにおいて、各地のアリーナクラスのチケットが完売となるのは、日本にも根強いファンがいる証拠。 洋楽の愛好者ならば、クラプトンを聴いておいて損はない。