企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【書評】「デッドライン仕事術 ~すべての仕事に『締切日』を入れよ~」吉越浩一郎(祥伝社)/ゴールを設定することの大切さが繰り返して強調されています

デッドライン仕事術 (祥伝社新書)デッドライン仕事術 (祥伝社新書)
吉越 浩一郎

祥伝社 2007-12-15
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1.目次  第1章 仕事のスピードを3倍にする  第2章 即断即決  第3章 キャリアアップできる人間の思考法  第4章 「会議」と「デッドライン」で部下を動かす 2.名フレーズ 「本当のトップダウンとは、あらゆる意見を聞きながら朝令暮改であっても正しい判断を果敢に実行すること。」 「仕事ができる人間とは、マニュアルに加えて暗黙知を自分で学び取ることができる。仕事を盗める人間こそ伸びる(自分の頭で考えて行動できる証拠)」 「一人でも部下を持った場合、仕事は当人に任せること。部下の仕事の中身に手も口を出してはならない。期限管理のみを行うべき。」 3.感想 先日、読了したのが本書。例によって読書ノートにポイントや自分の考えを記入しながら読み進めた次第。 【情報整理】「読書ノート」のススメ/ビジネス書を読んで、印象に残った箇所や自分の考えをノートに書き記す : 企業法務担当者のビジネスキャリア術 なお、本書の内容については、ソーシャルリーディングサイト「ブクペ」において公開しているので、ご参考にどうぞ。 デッドライン仕事術 (祥伝社新書)(吉越 浩一郎)のまとめ 〜 本の要点まとめサイト【ブクペ】 〜 本書において筆者の主張はいたって明快であり、「仕事に期限を設定した上、そのとおりに処理するべし」というもの。なぜなら、ホワイトカラーの仕事というものは「可視化」があいまいであるため、その代わりに期限を設定して、仕事全体の効率性を向上させていくべき、との事。 企業法務担当者にとって、メイン業務は契約審査や法律相談になるのだが、確かに職人的な業務であり、傍からなかなか「中身が見えない仕事」であることは事実。一方、その日の調子や緊急案件の発生によって、手持ちの仕事の納期がズルズルと延期されることもままあるのだが…。筆者からすると、このような状態は「まだまだなっていない」ということになるのだろうか?ただ、私なりに「納期厳守」のために取り組んでいることがいくつかある。 ①その日に絶対に終わらせる仕事/そうでない仕事の設定 以前の記事で一日の終わりにポストイットに翌日に取り組む仕事をリスト化することについて触れたが、絶対に完遂するべきものは◎というように「見える化」している。 【手帳術】退社前に一日の終わりにふせんに翌日の仕事リストを書き出す/TO DOとタイムスケジュールを連携させる: 企業法務担当者のビジネスキャリア術 ②1つのタスクに費やす時間の設定 例えば、契約書をチェックする場合でも、いきなり何も考えずに取り組むのではなく「まずPDFデータをとって、読み込んで、リスクを特定・評価して、代替案を作成して、それを自己チェックして…。すると、これぐらいの時間がかかりそうだから、この仕事は●時までには終わらせよう!」というように、自分なりのゴール時間を設定している。このように、どのような仕事であっても常にゴールを意識することはモチベーションを維持する面でも役立つ。 どのような仕事でもそうだろうが、企業法務の場合でも「仕事のスピード」というものは非常に重要だと思う。もちろん、「仕事の質」に致命的な悪影響を及ぼさない限度で、という条件付だが…。本書はそれについて再認識させてくれた一冊である。 「人気ブログランキング」参加中です!1クリックお願いします! にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 戦うサラリーマンへ
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