1.送別会への参加
まだまだ寒い日々が続くが、ようやく春めいた時期になりつつある。さて、今の時期はどこの会社でも人事異動や新卒入社のイベントが続くが、同時に定年退職の時期でもある。帰りの電車でも年配のスーツ姿の人が花束をもっている姿をちらほらとみかけるが、おそらく送別会の帰りなのだろう。
かくいう私も先日、自社を定年退職される方の送別会に出席してきた。ご本人が在籍された部署の方を中心に15名ぐらいで近所の居酒屋でこじんまりと行った次第。この方は、営業部門の方だが、私も何回か契約書のチェックや法律相談で対応したことがあるのだ。なお、ご本人の今後の身の振り方だが、会社に再雇用を申請することなく60歳でキッパリ退職されるとのこと。退職後は、奥様とノンビリと旅行に出かけたり、音楽を楽しんだりと、穏やかな日々を送られるらしい。
2.会社を勤め上げるということ
今の厳しい時代の中、一つの会社を勤め上げるということだけでも大変な苦労があったかと思う。大出世とまではいかないが、そこそこのポジジョンにつくだけでもたいしたものだと思う。さて、このまま月日が流れると、いずれ私も定年退職する時期を迎えるのだが…。そのときの会社における自分のポジション、成長した子供たちの模様や夫婦仲の状況(?)は…。そもそも、果たしてそれまで本ブログが続いているのだろうか。
…ということを送別会に帰りの電車の中で考えながら自宅に帰ってきた私である。いずれにせよ、「出会いと別れの季節」が到来しようとしており、折り目を正して、新鮮な気持ちでこれを迎えたいところだ。
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