企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【映画】「ロード・オブ・ザ・リング」3部作/子供時代に読んだ原作がまさかこのように完成度が高い映画になるとは…

1.ファンタジー映画の名作 先月から今月にかけてNHK-BSで映画「ロード・オブ・ザ・リング」の3部作が放映されていたので、HDプレーヤーに録画をとりだめしてから、一気に鑑賞した。この映画は、2002年から2004年にかけて公開されたのだが、大ヒットを記録したので、ご覧になった人も多いだろう。私自身も3部作の公開時には劇場まで足を運んでリアルタイムで鑑賞した。1作目の公開から早くも10年がたつが、今観ても色あせない映像美で、名作ファンタジー映画だと思う。
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さて、ご存知の方も多いと思うが、この映画は、イギリスの作家J・R・R・トールキンの「指輪物語」という小説が原作である。
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ただ、この物語の前身となったのは、同じ作者による「ホビットの冒険」という小説であり、こちらでは、「指輪物語」の主人公フロドの養父であるビルボがどのようにして強大な魔力を有する「一つの指輪」を手に入れたかについて描かれている(ただ、それはあくまでサイドストーリーであり、本作の本筋とはあまり関係ない)。
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2.子供時代に読んだ原作 私が「ホビットの冒険」を読んだのは、中学1年生頃だったと記憶している。当時は、ドラクエやFFなどのファンタジーゲームが大ヒットしており、同時に「ロードス島戦記」等のファンタジー小説も中高生を中心に人気を博していた。そうした状況の中、私は中学校の図書室で本書を見つけて、自宅に持ち帰って読んでみたのだ。ストーリーは、フロドの養父ビルボがガンダルフドワーフと奪われた宝物を取り戻すためホビット村を出発するところから始まる。そして、ある出来事から指輪を手に入れるが…。文体はかなり低年齢向けだったと思う。ガンダルフは、「ロード・オブ・ザ・リング」における重々しく落ち着いたイメージとは違って、ひょうきんな狂言回しのような一面があった。作者は明らかに低年齢層向けに本作を執筆したためだろう。 その後、高校生になってから「指輪物語」を読んでみた。こちらは物語のボリュームと話のシリアスさが前作とうって変わって大きく変化しており、主人公のパーティも途中で分散し、長い回想シーンも登場するため、物語を把握するのに苦労した記憶がある。ちなみに、原作者の意向を受けての事らしいのだが、いくつかの固有名詞が若干不自然さを感じる日本語に翻訳されているのが、なかなか興味深い。例えば、フロドの所有する魔法の剣「sting」は「つらぬき丸」、後に王国の統治者となるアラゴルンの俗称である「Strider」は「馳夫(はせお)」、フロドの所有する指輪をしつこく付け狙う妖魔「Gollum」はなぜか「ゴクリ」と訳されていた。そして、文体も「~である」ではなく「ですます」調なのだ(前作もそう)。従って、映画を見てから原作を読んだ人には若干の違和感を感じるかもしれない。 だが、それがかえって、この物語に、どこかおとぎ話的な、ほのぼのと牧歌的な雰囲気を醸し出すことに成功したのかもしれない。 3.映画版を振り返って このように、私は子供の頃に、原作を読んでいるので、この映画が公開されると知ったときは大いに驚いた。というのも、原作のスケールが膨大で、かつ合戦シーンも多く、とうてい映像化は無理だろうと考えていたからだ(ホビットドワーフの身長が人間に比べると低い点など)。しかし、現代のCG技術の発達などによりそれらがうまく解決することになった。 こうして、3部作を一気に鑑賞すると、原作の世界観を傷つけることなく、うまく映像化されていると思う。もちろん、原作箇所が省略されたり、変更されている箇所も多いのだが(魔力を失ったサルマンのその後等)、原作を知らない人にもストーリーを理解させるためやむを得ない措置だと思う。しかし、自分が子供時代に読んで愛着のある小説がこのように映像化されるとはなにやら感慨深いものがある。 インターネットで調べてみると、「ホビットの冒険」の映画が年末に公開されるようだ。予告編も公開されている。是非、劇場に足を運んで鑑賞したい。その前に図書館で原作本を借りて再読してみようかと考えている私である。 「ホビット」3部作が正式決定 第3弾は2014年夏公開 : 映画ニュース - 映画.com 「指輪物語」の前の話を映画化した「ホビット 思いがけない冒険」予告編映像公開、美しさや雰囲気はまさにそのまま - GIGAZINE
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