企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【転職】保険会社に転職した友人より生命保険の勧誘を受ける/なかなか大変なお仕事のようです…

1.A氏から保険の勧誘

先日、長らく音信不通であった友人A氏より連絡を受けた。近況報告も交えて話はいろいろはずんだのだが、一通りそれらの話が終わると、次のような提案を受けた。 「実は、今度保険会社に転職したけど、ウチの保険を考えてみてくれないか?」 そうは言われても別の保険会社のサービスを利用しているので、それはちょっと難しいと答えた次第。結局のところ、A氏が私に連絡してきた目的は生命保険の勧誘だったようだ。少々興ざめしたが、A氏も転職直後で成績を上げようと必死なのだろう。

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2.過去にも同様のケースがありました

そういえば前職に在職中にも、生命保険会社の新人女性営業マンにしつこく勧誘を受けたことがある。当時は取引先でもある某大手保険会社の営業マンが自社の社員に対して定期的に営業を行っており、私も何度かアンケートに答えたり、販促品をもらったりしていた。ただし、私の愛想が良かったせいか、「コイツは落とせる!」と思われていたようで、かなりしつこく食い下がって勧誘された。しかし、私が断り続けた結果、この女性はついに姿を見せなくなった(私自身は他人に対して結構寛容な方だが、さすがに金が絡むと非常にシビアとなる)。

3.生命保険会社の営業員の実態とは

私も雑誌やネットなどで目にしたことがあるが、保険の営業マン、特に歩合制の個人事業主はかなりシビアな業界のようである。

  • 固定給が保障されるのは最初の一定期間のみで、それが過ぎると、完全歩合制へと移行する。成績が良ければ収入は青天井だが、悪ければゼロもありうる。
  • 転職直後の保険営業マンは、まず親、兄弟、親戚に勧誘しまくる。その後友人、知人など自分が有する人脈をフル活用して営業を行う。しかし、その結果、友人をなくすことも多い。
  • 電話、コピー、販促品(お客さんに配るティッシュやお菓子など)は自腹扱いとなるため給料から控除される。
  • 常に自分や同僚の成績表が職場に掲示されて、比較対象となる。
  • 離職率が非常に高い。年間8割もありうる。
  • 事故が起きたときに契約者からの問い合わせがあるため、土日などの休日なども対応しなくてはならず、気の休まるときがない。

結果を出せる人には良いのだろうけど、そうでない人にはなかなかキツイ業界だと思う。私には到底無理・・・。残念ながら今回は力になれなかったが、A氏の健闘を祈りたい。 

生命保険の「罠」 (講談社+α新書)

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  • 作者:後田 亨
  • 発売日: 2007/11/21
  • メディア: 新書