企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【Lifehack】正月休みに65歳までのライフプランを考えてみる/「一生の計は元旦にあり」

1.年末年始に実践したこと
今回の年末年始休みは、12月29日から1月6日までの9連休となったのだが、この期間中は自室の整理、大掃除、実家へのあいさつ、買出しなど慌しく過ごしていた。そんな中、この期間に私が1人自分の部屋にこもって行ったことがある。 それは、自分と家族のライフプランを描いてみるということ。そのきっかけは、以下の書籍を読んだことにある。 

この書籍の読者層は、タイトルどおり40代をターゲットにしているのだが、著者は読者に対して「このような厳しい時代であるからこそ、成り行き任せの人生を送るのではなく、これからの自分と家族の人生シナリオを描くこと」を提案している。

2.これからの日本を待ち受ける様々な問題
今後の日本は不景気・少子高齢化・雇用・年金など様々な問題と取り組まなければならない。

また、年金問題では、現行制度では年金の支給開始は65歳となっているが、その金額もそれほど期待できそうにない。例えば、私の親は今年から年金を受給しており、年末に実家にあいさつに行った際に、その話題になったのだが、1ケ月あたりの支給額は13万円ほどらしい(私の親は自営業者のため、厚生年金の受給はできない)。ただ、幸いなことに、私の親は自営業時代にそこそこ蓄財しており、ぜいたくしなければ生活に困ることはないという。

ちなみに、私の場合、以前に日本年金機構から「ねんきん定期便」が到着したときに試しに私の年金受給額を試算してみたが、1ケ月あたり夫婦で20万円ほど。しかし、今後は高齢者の増加と若年層の減少が同時に進行していく結果、現行の年金制度の維持は極めて困難であることは容易に予測することができる。従って、私がリタイアする頃には、さらなる支給年齢の引き上げや支給額の減額はまず間違いない。

3.人生戦略の必要性
このような日本の現状をかんがみると、私たちの世代には、決して「バラ色の将来」が待っているわけでない。つまるところ、自分と家族の人生の全てを国や会社に丸投げすることは、非常にリスキーな行為といわざるを得ない。従って、自分の人生をある程度主体的にマネジメントしていく姿勢が必要となってくる。

もちろん、当初の計画が全てではなく、その時その時のイベントや状況に応じて随時変更する柔軟性も求められるが…。 上記にあげた書籍は昨年8月に発売されており、私もすぐに購入して通読していたのだが、肝心のライフプランを立てることはおざなりにしていたので、年末年始休みを利用して1人自室で考えていた。

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ライフプランは家族によって様々であり、一概にこれが正しいとは言い切れない。そこで、仕事や家族の方向性を考慮した上で、気軽な気持ちでとりあえず作ってみてはいかがだろう。「一年の計は元旦にあり」というが、「一生の計も元旦にあり」だと思う。読者の方には明日から仕事初めの方も多いかもしれないが、比較的落ち着いたこの時期に自分のライフプランを真剣に考えてみてはいかがだろうか。 

人生計画の立て方 (実業之日本社文庫)

人生計画の立て方 (実業之日本社文庫)

  • 作者:本多 静六
  • 発売日: 2013/05/16
  • メディア: 文庫