企業法務担当者のビジネスキャリア術

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【書評】「35歳から出世する人、しない人」佐藤文男(株式会社クロスメディア・パブリッシング)/30代に限らずより良いキャリアを目指す全てのビジネスパーソンにお勧めしたい良書

35歳から出世する人、しない人35歳から出世する人、しない人
佐藤 文男

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 2012-04-13
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1.目次 第1章 あなたの出世は人事部次第か 第2章 職場での評価を上げるには 第3章 働き方に戦略を持つには 第4章 出世する人に共通していること 第5章 出世するために磨いておきたい18のスキル 第6章 仕事に教養を生かす 2.名フレーズ(本文より抜粋)ビジネスパーソンにとっての「出世」とは、「会社でのポジションが上がる(昇格する)」ことがすべてではありません。私が定義する「出世」とは、「より大きな権限を持ってより多くの人を巻き込み、より大きな仕事ができるようになること」です。 ・上司から言われたことを素直に聞いて行動するだけの「受信型」のタイプよりも、自ら提案し率先して行動してくれる「発信型」のタイプのほうが今後はよく評価されるようになっていくでしょう。 ・これからの時代は、今まで以上に結果や成果が問われる流れになってきます。そのため、常に結果や実績を意識しながら仕事を進めることが大事です。 ・目の前の仕事に全力投球でこなせば、必ず周囲から評価を得ます。評価されればまた新たな仕事が与えられ、それをしっかりこなすことでさらに評価され、いっそう高いレベルの仕事が与えられます。 ・たとえ会社に所属していても、仕事には自らが責任を持つくらいの経営者感覚を普段から意識しましょう。 ・ビジネスパーソンにとって自分なりの美学や信念を持つことは非常に大切です。 3.感想 本書は、たまたま本屋で見かけたもので、カバー見返しの「出世とは、単に会社でのポジションがあがるだけが全てではなく、より大きな権限を持ってより多くの人を巻き込み、より大きな仕事ができるようになること」と記載された一文を読んで「なるほど!うまい言い方だなあ」と共感して購入したものである。 その日のうちに読了したのだが、第6章あたりはいくぶん蛇足のような気がしたものの、特に第1章から第4章にかけては、ビジネスパーソンにとって有益な言葉が記されており、私も同意しながら読み進めることができた。なお、本書の要約内容については、ソーシャルリーディングサイト「ブクペ」において私が公開しているページがあるので、そちらをご参照頂きたい。 「35歳から出世する人、しない人」/より良いキャリアを目指す全てのビジネスパーソンにお勧めしたい良書 | ブクペ 特に最も共感したのが、冒頭に記されている以下のくだりである。
上司から言われたことを素直に聞いて行動するだけの「受信型」のタイプよりも、自ら提案し率先して行動してくれる「発信型」のタイプのほうが今後はよく評価されるようになっていくでしょう。
実は、私も仕事の場において日常よりかなり意識している。私が思うに、いわゆる「指示待ち君」が通用するのは、せいぜい20代までであろう。30代以降のビジネスパーソンであるならば、その道のプロフェッショナルとして、自発的に問題点の発見やその解決に積極的に取り組んでいく姿勢が求められるのではないだろうか。そのため、私も自分なりの経営者感覚を持って「提案型スタイル」をモットーに仕事に取り組んでいる。そうして、何か問題やアイデアが浮かべば、上司に対して積極的に提案するように心がけている。 しかし、こうしたアウトプットを行うためには、アイデアや知識を仕入れるインプットは常日頃から欠かせないもの。そのためには、自分なりの継続学習は絶対に欠かすことができないと思う。私の場合、過去に働きながら受験生時代を送ったことがあるため、このような「働きながら勉強すること」は全く苦にならないが、よくよく考えてみると、それが受験生時代を通じて習得した良い収穫のような気がする。 いずれにせよ、本書にはビジネスパーソンがこれからのキャリア構築を考えるにあたり、よいヒントが数多く記されているため、一読して損はないと思う。 「人気ブログランキング」参加中です!1クリックお願いします! にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 戦うサラリーマンへ
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