企業法務担当者のビジネスキャリア術

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【書評】「上位20%に入れる人だけが一生成功する」横山信治(大和書房)/ビジネスパーソンは会社の上位20%入ることを目標にすればよい

仕事帰りに本屋に立ち寄ったところ、タイトルが印象的であったので、なんとなく購入したのが本書である。
上位20%に入れる人だけが一生成功する ~会社が必要とする人の成功法則~上位20%に入れる人だけが一生成功する ~会社が必要とする人の成功法則~
横山 信治

大和書房 2013-06-29
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1.目次 第1章 成功法則/上位20%の人は、成功し続ける 第2章 コミュニケーション力/上位20%の人は、「えこひいき」されている 第3章 考える力/上位20%の人は、選択と集中ができる 第4章 時間力/上位20%の人は、「忙しい」と言わない 第5章 モチベーション力/上位20%の人は、全速力でタバコを買いに行く 2.名フレーズ ・「正しさ」では人は動かせない ・「正しい」は、人の数だけ存在する ・生き残れるのは、変化に対応できる者だけである ・比較するのは、過去の自分だけ 3.要約 本書の要約は、ソーシャルリーディングサイト「ブクペ」において公開しているので、ご参照頂きたい。 5人の中の1人になれ!/ビジネスパーソンが成功を目指すためのヒント 上位20%に入れる人だけが一生成功する ~会社が必要とする人の成功法則~/横山信治 Sabosan8022 bukupe [ブクペ] 4.感想 ビジネスパーソンであるならば、人事評価は避けることができないのはご存知のとおり。そして、たいていの会社では以下のとおり5段階で評価されることが多いものだ。
Aランク(極めて優秀な人材) Bランク(まずまず優秀な人材) Cランク(可もなく不可もない普通の人材) Dランク(普通以下の人材) Eランク(会社に貢献できていない人材)
その割合は、Cランクが60%前後を占めており、AランクとEランクがそれぞれ5%、BランクとDランクがそれぞれ15%を占めると言われている。不思議なことに、下位のDランクやEランクを組織から取り除いたとしても、やがては同じような割合に変化していくのだという。 どの人事部も社員の勘違いに頭を抱えています なぜ、人は自分の評価を高く考えてしまうのか  | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社] 本書の冒頭箇所には、私が本屋で立ち読みしたときに「なるほど」と思わずうなずいたことが以下のとおり記されている。
 プロスポーツ選手や芸能人、芸術家は上位1%に入っても成功には程遠い世界です。野球の世界なら、毎年、高校、大学、社会人から100人前後の選手がプロに行きます。この100人は高校、大学、社会人の中で間違いなく上位1%の人です。でも、彼らの中でプロの世界でレギュラーを取り活躍する人は1割もいません。  その点、ビジネスパーソンは高校、大学の上位1%出なくても会社に入れ、会社でも上位20%に入れば成功者と呼ばれます。(本文より抜粋)
筆者はビジネスパーソンが成功を目指すためには、組織の中で上位20%に入れば良いと主張しており、そのための心構えやノウハウを紹介している。しかし、本書に書かれている内容はいずれも至極当たり前の事であり、他のビジネス書とそれほど大きな相違点はない。しかし、結局のところ、組織において「できる人」になるためのポイントは時代や組織を問わず、以下のとおり普遍的なものだと思う。
・仕事はスピード感をもって取り組み、タイムマネジメントを適切に行う ・上司・同僚・部下との人間関係をうまく構築する ・聴き上手に徹して、相手の信頼を得ることによって人的ネットワークを構築する ・時代の変化に対応し、絶えず自分のアップデートを行う ・起きたことをくよくよと後悔せず、前向きに考えて行動する ・指示待ちに徹するのではなく、創造的な提案型スタイルで仕事に取り組む
これらの全てを満たすことができるならば、上位20%に入ることができるのではないだろうか。もっとも、自分の評価の目ばかりを気にして汲々としているのは本末転倒なので、まずは目の前の仕事で実績を上げることに専念したい。 いずれにせよ、個人的にはなかなか有意義なビジネス書であったので、興味を持たれた方には是非一読をお勧めしたい。 「人気ブログランキング」参加中です!1クリックお願いします! にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 戦うサラリーマンへ
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