企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは16年目を迎えました。

【行楽】Sabosanの鎌倉漫遊記2013 その2(大仏・江ノ島編)/旅情あふれる江ノ電に乗って鎌倉大仏と江ノ島を見てきました

前回に引き続き、鎌倉観光の後編を。

 

1.鎌倉観光の足 江ノ電
さて、鶴岡八幡宮から15分ほど歩くと鎌倉駅に到着する。

そして、駅で江ノ電と湘南モノレールの一日乗車券を購入する。これがあれば、江ノ電や湘南モノレールが一日乗り放題となるので非常にお得。

そして、いよいよホームに移動すると、発車寸前の江ノ電が停車しており、写真を一枚撮影してから急いで乗り込んだ。

江ノ電は、鎌倉から藤沢までの約10キロを結ぶ単線の路線で、鎌倉観光の足であり、それ自体が鎌倉のシンボルともいえる。私は今回初めて江ノ電に乗車したのだが、京都の大宮から嵐山を結ぶ京福電鉄、通称「嵐電」に似ているという印象を受けた。

ただし、嵐電は街中を走るのに対して、江ノ電では、途中区間で海も見えて、車中から鎌倉の様々な風景を楽しむことができた。従って、ぼ~と乗っているだけでもなかなか楽しいもの。

2.海が見えるお寺 長谷寺
さて、鎌倉駅から3つ目の駅である長谷で下車する。こちらには、駅から北西に歩いて10分ほどの距離に長谷寺がある。 

  長谷寺の境内は、山の斜面に広がっており、高台の見晴台から相模湾を一望することができる。海が見えるお寺というのはなかなか珍しい。天気も良いため見晴らしも最高。

3.美男の大仏様 高徳院
その後、長谷寺からさらに北へ歩いて10分ほどで高徳院に到着する。 こちらには、国宝指定で有名な鎌倉大仏があるのだ。ただ、この鎌倉大仏の建造の経緯などは現在でも不明という。観光番組などで紹介されているのを見たことはあるが、実物を見たのは初めてだ。高さは10メートルほどか。青空を背に高くそびえている。さすがに有名な観光名所のため、人も多かった。

4.レトロムードがただよう江ノ島
その後は、長谷駅まで戻ってから再び江ノ電に乗車する。目指すは本日最後の目的地である江ノ島。こちらは鎌倉を訪れるならば、必ず行ってみたいと思っていた。 長谷駅から江ノ電で15分ほどで、江ノ島駅に到着。駅の南側の商店街を抜けて、江ノ島方面に歩き出す。

商店街を抜けると、やがて江ノ島が見えてきて、そのまま島まで伸びている弁天橋を渡ると江ノ島の入り口に到着。ここから石段や坂道を登りながら江ノ島を隅々まで観光する。神社や展望台などがあり、写真を撮りながらぶらぶらと散策する。島のあちこちから周囲の風景を楽しむことができて、いずれも素晴らしい光景だった。

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