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【行楽】Sabosanの鎌倉漫遊記2013 その2(大仏・江ノ島編)/旅情あふれる江ノ電に乗って鎌倉大仏と江ノ島を見てきました

前回に引き続き、鎌倉観光の後編を。

 

1.鎌倉観光の足 江ノ電
さて、鶴岡八幡宮から15分ほど歩くと鎌倉駅に到着する。

そして、駅で江ノ電と湘南モノレールの一日乗車券を購入する。これがあれば、江ノ電や湘南モノレールが一日乗り放題となるので非常にお得。

そして、いよいよホームに移動すると、発車寸前の江ノ電が停車しており、写真を一枚撮影してから急いで乗り込んだ。

江ノ電は、鎌倉から藤沢までの約10キロを結ぶ単線の路線で、鎌倉観光の足であり、それ自体が鎌倉のシンボルともいえる。私は今回初めて江ノ電に乗車したのだが、京都の大宮から嵐山を結ぶ京福電鉄、通称「嵐電」に似ているという印象を受けた。

ただし、嵐電は街中を走るのに対して、江ノ電では、途中区間で海も見えて、車中から鎌倉の様々な風景を楽しむことができた。従って、ぼ~と乗っているだけでもなかなか楽しいもの。

2.海が見えるお寺 長谷寺
さて、鎌倉駅から3つ目の駅である長谷で下車する。こちらには、駅から北西に歩いて10分ほどの距離に長谷寺がある。 

  長谷寺の境内は、山の斜面に広がっており、高台の見晴台から相模湾を一望することができる。海が見えるお寺というのはなかなか珍しい。天気も良いため見晴らしも最高。

3.美男の大仏様 高徳院
その後、長谷寺からさらに北へ歩いて10分ほどで高徳院に到着する。 こちらには、国宝指定で有名な鎌倉大仏があるのだ。ただ、この鎌倉大仏の建造の経緯などは現在でも不明という。観光番組などで紹介されているのを見たことはあるが、実物を見たのは初めてだ。高さは10メートルほどか。青空を背に高くそびえている。さすがに有名な観光名所のため、人も多かった。

4.レトロムードがただよう江ノ島
その後は、長谷駅まで戻ってから再び江ノ電に乗車する。目指すは本日最後の目的地である江ノ島。こちらは鎌倉を訪れるならば、必ず行ってみたいと思っていた。 長谷駅から江ノ電で15分ほどで、江ノ島駅に到着。駅の南側の商店街を抜けて、江ノ島方面に歩き出す。

商店街を抜けると、やがて江ノ島が見えてきて、そのまま島まで伸びている弁天橋を渡ると江ノ島の入り口に到着。ここから石段や坂道を登りながら江ノ島を隅々まで観光する。神社や展望台などがあり、写真を撮りながらぶらぶらと散策する。島のあちこちから周囲の風景を楽しむことができて、いずれも素晴らしい光景だった。

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