企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【その他】最近の運動会に思うこと/組体操問題に関する個人的見解です

1.秋の運動会
10月といえば、小中高校では、運動会のシーズンである。 先日、息子が通う小学校でも運動会が行われたので、家族総出で応援に行ってきた。当日は天気もよく絶好の運動会日和でなにより。小学校の校庭の片隅にレジャーシートをしいて子供達の競技を鑑賞しつつ、私も「そういえば自分もこういうことをやったなあ」と懐かしい思い出にひたる。かけっこ、玉入れ、綱引き、騎馬戦…。中でも笑ってしまったのだが、3年生のリレーに流れていたBGMだ。最初は、「北斗の拳」の「愛をとりもどせ!」が流れており、「うんうん、これは定番だな。」と思っていたら、途中で「ジョジョの奇妙な冒険」の「STAND PROUD」に変わり、「そう来たか!」と思わず妻と笑い合ってしまった。どうやら先生の趣味が露骨にあらわれているようだ。

2.組体操への問題提起
運動会のプログラム終盤では、6年生による組体操が行われた。これも私がやった経験があるもので、懐かしく感じたが、先日以下のニュースが話題になっていたので、頭の中では、「果たしてどのような組体操をするのか」と少々引っかかっていたのも事実。幸いなことに、それほど危険そうな組体操ではなく安心したが・・・。

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私が小学校6年生のときに経験した組体操は、人が円形の円陣を組んだ状態で3段の塔を作るというもの。一番下は7~8人、真ん中は3~4人、一番上は1人というもので、私は真ん中に配置されたことを記憶している。当時の私は、幼かったので、それほど疑問に感じなかったが、この準教授が主張しているように、組体操に何の教育的意図があるのだろうか。確かに、参加した生徒たちが一体感や達成感を味わうことができるかもしれないが、事故で生徒が首の骨を折り、一生障害が残るというリスクが存在しているのも事実。今思えば、疑問を感じざるを得ない。

もちろん、こういった大胆な試みには、良い面と悪い面があるが、もし、わが子がこれにチャレンジするならば、やはり「危ないなあ」と思うだろう。ふと疑問に思って、インターネットで検索したが、海外の学校でこういった組体操を実施している事例を発見することができなかった。組体操は日本でしか見られない独自の教育文化(?)なのだろうか。グローバル的視野に立つと、教育手法としてそれほど評価されていないのは確かのようだ。しかし、こうなると、組体操をやらせている先生の満足感だけが満たされることになり、どこかの国で独裁者のために民衆が参加しているマスゲームとレベル的には大差ない気がするが・・・。 外国人がこういった風景を見たら「wonderful!」と思うのだろうか?それとも「crazy!」と思うのだろうか?一度感想を聞いてみたいものである。