企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【プライベート】夫婦生活を10年間経験した上での自分なりの結婚観とは/10回目の結婚記念日を迎えて

1.10回目の結婚記念日
私事で恐縮だが、「いい夫婦の日」である11月22日は、私と妻との結婚記念日であり、今年で10回目を迎えることになった。時間がたつのは本当に早いもので、気がつけば妻と結婚してから10年・・・。この10年間を振り返ると、転職やブログの開始など個人的には重要な出来事が発生した一方、2人の子供の誕生、引越しなど夫婦2人にとっても大きなイベントにも遭遇した。 10年間夫婦をやっていると独身時代には考えもしなかったことをあらためて感じることが多々ある。というわけで、今回は私なりの結婚観をここに披露してみたい。

 

2.結婚生活に必要なもの
飲み会などで独身の同僚に「恋愛と結婚の違いは何か?」と聞かれることがあるが、私としては、いつもこう答えている。「恋愛は相手を好きという感情だけがあれば十分成り立つが、結婚はそれ以外の様々なものが必要とされる」と。夫の立場で考えてみると、その「必要なもの」とは、以下のとおりだ。

①一定の経済力
その最もたるのは、経済力であることは言うまでもないだろう。夫婦が一緒に暮らし、やがて子供が生まれると生活のための出費は何かかさむもの。また、将来のための貯蓄も意識して励む必要がある。そのためには、やはりある程度の経済力が必要だ。さらに、夫婦の間でお金に関する意見交換を行うことも大事だと思う。例えば、我が家の場合、特別な支出や貯蓄状況などは定期的に2人で確認している。

②価値観の尊重
夫婦といえども元々は他人同士である。同居して初めて気づく相手の欠点や変なクセの一つや二つは当然出てくるもの。その場合でも、自分の考えだけを押し付けるのではなく、ある程度は相手の考え方を尊重することも大事。「結婚する前は相手を両目で見つめて、結婚した後は片目をつむって見る」というたとえ話もあるが、あながち外れていないと思う。

③思いやりと感謝を忘れない
世間一般的に、恋人から夫婦という関係になると「身内」という意識が強くなり、「何かやってくれてもそれが当たり前」と相手に対する態度がおざなりになるケースも多い。しかし、「親しき中にも礼儀あり」というように、相手に対する感謝の念を忘れず、常に初心で「ありがとう」という言葉を素直に言うようにしたい。

3.まとめ
私の身の回りの話だが、私の知り合い(の知り合い)を含めると、この10年間で6組ほどの夫婦が離婚している。しかも、そのうちの二組は格式の高いホテルの結婚式場を借り切って盛大な結婚式を挙げていたが、悲しいかな、結婚生活は比較的短期間で破綻している。このように、IT化が進み、物があふれて便利な現代日本であっても、たった一人の結婚相手と巡り合うのは決して容易ではなく、また結婚できたとしても、それを維持することはさらに難しいことだ。

「結婚は人生の墓場である」と古人が語ったと言われるが、結局ところ、「墓場」になるか、「天国」になるかは、夫婦ふたりの努力と思いやりと気配り次第だと思う。私も結婚生活11年目に突入するにあたり、試行錯誤を続けていくつもり。 

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