企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【企業法務】企業法務担当者がモチベーションを維持する方法/社内クライアントからの感謝の言葉が原動力?

企業法務担当者は、営業担当者の営業成績(定量情報)のように自らの成果が可視化されていないので、モチベーションの維持になかなか苦労する側面があるのは否めない。そんな中、社内クライアントから感謝の言葉を頂くと、こちらも良い刺激を受けるもの。

今回は、最近身の回りであった以下の2つのエピソードを紹介したい。

<エピソード1/営業担当者Aさんとの打ち合わせにて>

社内クライアントである営業担当者Aさんと打ち合わせした際の雑談。

A「これまで契約書や法律相談でSabosanにいろいろお世話になっていますけど、Sabosanの細かい気配りが取引先で好評なんですよ。」
私「え、そうなんですか。例えば?」
A「自社の対案を提示する際に丁寧なコメントをつけてくれたり、契約交渉の完了時にこれまでの変更箇所を反映させた清書版を作ってくれたり、『貴社はここまでやってくれるのですか!?貴社の法務担当者はなかなか気配り上手ですね』と言われたことが何度かあります。」

 

<エピソード2/営業担当者Cさんから頂いたメール>

私が某案件の解決支援を行ったところ、その翌日に営業担当者Cさんから頂いたメールの内容。

Sabosan様
この度は、忙しい中、この暑い中に誠にお手数おかけいたしましたことをお詫びいたします。 また 迅速なる動きご対応に感謝いたします。 本当に有難うございました。
●●●部 C

企業法務に限らず、管理系の職種はモチベーションが保つのが難しいが、このように社内クライアントからの感謝の言葉を頂くと、「自分の判断や行動が会社や社内クライアントに対して役に立っている」としみじみと実感することが多い。

しかし、これはあくまで結果であって、目的ではない。私は、何もお礼の言葉が欲しさに仕事をするのではなく、プロの企業法務担当者として、常にベストパフォーマンスを追求し続けることが大事だと考えている。ただ、こうした地道な積み重ねこそが社内クライアントとの信頼関係を醸成し、「次の仕事」や「より大きな仕事」につなげることができるのではないだろうか。 

仕事で感謝するということ

仕事で感謝するということ