1.LINEスタンプ第2弾が登場
私が学生時代に夢中になった「三国志」が現在リバイバル中であることは以前に触れたとおり。
今年の初めにLINEスタンプの横山三国志が公開されており、以前からちょくちょく使用していたが、最近になってその第2弾が公開された様子。
「ちょいウザ!」な表現を中心に「やや煽り系」に特化しているらしいが、横山三国志の読者ならば、うまく使いこなすこと(?)ができるだろう。かくいう私もこのスタンプを早速購入して、妻に毎日このスタンプを送りまくっている。(それ自体が妻にウザがられているのだが・・・)
2.シミュレーションゲーム「三国志」
学生時代にコーエーテクモのシミュレーションゲームの三国志「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」にハマった私だが、この半年間でPSP版三国志の「Ⅴ」「Ⅶ」「Ⅸ」をプレイした。
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BGMは、「三国志Ⅴ」が圧倒的にクオリティが高く、いずれも名曲ぞろい。特にオープニングが素晴らしいの一言。
音楽の完成度は「V」に譲るとしても、ゲームシステム自体が一番面白かったのは、「Ⅸ」。これまでのシリーズでは、中国全土のマップと戦争画面が分かれていたが、これをシームレスにし、内政と戦争が全て一つの画面に収斂されたのだ。そのため、他国の戦争状態がリアルタイムで表示されて、緊張感が絶えない。
例えば、コンピュータがあやつるA国が同じB国に攻め込むと、プレイヤーである私はがら空きになったA国を攻めるなどの戦略をとることも可能。プレイした当初は、とっつきにくく感じたが、慣れてくると面白くなってくる。ネットで調べてもこの「三国志Ⅸ」はシリーズ屈指の名作と評判も高い。
3.まとめ
かつて私がそうであったように、学生時代に「三国志」の世界に触れた人も多いだろう。そのきっかけはゲームであったり、小説であったり、漫画であったり、人によって様々だと思うが、それを機会に興味の対象を中国史全体に広げるのもお勧め。私もそこから「水滸伝」「項羽と劉邦」「隋唐演義」「岳飛伝」など三国志と違う時代に興味を持って、自分なりに調べてみたことがある。そこから歴史そのものに関心を抱き、高校時代には世界史を専攻し、歴史というものの奥深さを感じさせられたものだ。