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【歴史】Sabosanの唐津漫遊記 その1(唐津城編)/城・焼物・祭りの町 佐賀県唐津市

先日、休日を利用して佐賀県の唐津城と名護屋城跡を巡ってきたので、その時の様子を紹介したい。

まず福岡県の博多駅から地下鉄とJR筑肥線を乗り継いで西に向かうと、一時間ほどで唐津に到着する。途中には日本三大松原の一つである「虹の松原」があるが、時間の関係でこちらには立ち寄らず。唐津駅で降りて15分ほど歩くとやがて唐津城が視界に飛び込んでくる。唐津城は今年の7月にリニューアルオープンしたばかりで、中は真新しい。ちょうど良いタイミングで訪れることができたかも。

唐津城は、ちょうど半島の先端に築城された城で、その優美な姿から別名「舞鶴城」とも称されている。1階は観光案内・体験フロア、2階が唐津の歴史フロア、3階が唐津焼フロア、4階が交流・休憩フロア、5階が展望フロアとなっている。特に、展望台からは玄界灘(北)、虹の松原(東)などの絶景のパノラマビューを鑑賞できる。 

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私が唐津に滞在したのは、ほんの2時間ほどだが、静かな城下町の風情を楽しむことができた。個人的な感想だが、昨年のGWに家族旅行した際に訪れた香川県の丸亀に雰囲気が似ているような気がする。 

その後、唐津駅まで戻り、バスでさらに西へ向かう。目的地は、かつて豊臣秀吉が朝鮮出兵(文禄・慶長の役)した際に国内拠点として築城された肥前名護屋城跡。当時は、徳川家康・伊達政宗・前田利家・上杉景勝・真田昌幸など超一流の武将たちが一同に会し、陣屋をはっていたという・・・。

続きは次回にて。

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