8月中旬に最強クラスの台風10号が九州地方を南から北にかけて縦断し、大規模停電など甚大な被害を与えたことは記憶に新しい。関西地方への影響はそれほど大きくなかったが、2018年9月には大型の台風21号が襲来し、送電施設備に被害が発生し、自宅一帯が停電になったという出来事があり、決して他人事ではない。
あの時は丸一日停電状態で、エアコンが使えなかったのが不便だった。とりあえず、USB扇風機を乾電池で動かしていたが、残暑も厳しく寝苦しい夜を過ごすことに・・・。あらためて電気のありがたみを感じさせられた出来事だった。その教訓として、アマゾンで購入したのが、ポータブル型蓄電池とソーラーパネル。
今でも大型台風が襲来するたびに、事前に充電を行って、万が一の事態に備えるようにしている。幸い今のところ出番はないが、温暖化で大型台風の襲来頻度が高まっている現状では、いざというときの備えは必要だろう。ゲリラ豪雨や竜巻など最近の日本は異常気象が多いが、新型コロナウイルスと同じく、なんとか付き合っていくしかないのだろうか。