1.良質なドキュメンタリー番組

8月13日にNHK-BSで放送されたのは2019年に放映されたアンコール選だった(コロナ禍のためか最近は再放送が多い)。その内容は、2019年8月に熊本県の阿蘇山の草千里ヶ浜で開催されたイベントで、日本全国からバイクライダーが集結して、撮影会を行う様子が紹介されていた。初めて知ったが、このイベントは1979年を皮切りに、1989年・1999年・2009年・2019年と10年に1度の割合で実施されているらしい(ということで次回は2029年予定)。
このイベントに参加する人たちの職業・年齢・住所はまちまちだが、バイク好きというのが共通点。中には、1979年の第1回から毎回参加している猛者・生死をさまよう難病を患って生還した人・夫婦で仲良く参加している二人・夫を病気で亡くした女性など様々な人がインタビューに登場し、様々な人生模様を垣間見ることができる。
2.どこかで見覚えがある景色・・・?
※阿蘇は九州のヘソともいうべき場所。関西人は訪れることはそうそうないだろう。
3.熊本出張のついでに阿蘇山へ


※JR阿蘇駅前で撮影。早朝ということもあり、人気がない。

※最初は森林の間を縫うように上っていく。

※しかし、1時間ほどすると視界が一気に広がる。

※都会ではお目にかかることができない雄大な風景・・・

※自転車でもさすがに登りはつらいので、途中で何度も休憩。

※途中で牛が放牧されている場面にも遭遇。
当日は秋晴れの良い天気で、絶好のサイクリング日和だったが、草千里ヶ浜に向かう車を時折見かけるぐらいで、サイクリストは私一人。都会の喧騒とは無縁の静寂の中、この光景を一人占めしながら登り続けて、風がビュウビュウと吹く音しかしない。このような広大な空間に自分一人しか存在しないことが信じられないくらいだ。途中の登り休憩中にスマホで撮影した動画も貼り付けておこう。動画の最後の方で大きな風音が聞こえる。
※圧倒的静寂感・・・!風の音しかしない・・・!
4.そして草千里ヶ浜に到着
途中で何度か休憩をはさみながらヒイヒイ言いながらペダルをこぎ続けてやっとゴールに到着したのがスタートから3時間後(!)。今回の番組で放送されていた草千里ヶ浜にやっとこさ到着。さすがに自転車とはいえ、これだけの時間を要するとは予想外だった。もっとも熊本駅を早朝に出発しておいて良かったが。苦労して到着した草千里ヶ浜は、あたり一面がのどかな草原地帯で、馬が放牧されていた。頭上には大きな雲があり、のんびりと風に流されてゆく・・・。




その後はシャトルバスに乗ってJR熊本駅に戻り、九州新幹線に乗って新大阪まで帰阪した。ちなみに、JR熊本駅構内のコンビニで購入したくまモンのコースターは今でも自室で愛用している旅の思い出の品だ。

※熊本出張の良い思い出で、現在でも愛用中。
新幹線で熊本から新大阪までの所要時間は3時間ほどで、阿蘇山へのサイクリングで疲れ切っていた私は、帰りの車中で爆睡していたのは言うまでもない。新大阪に到着したのは午後9時ぐらい。ちなみに、この日の出費は、シャトルバス代・自転車レンタル代・おにぎり代ぐらいで、あまりお金がかからないエコな熊本観光となった(笑)。
今後の人生でおそらくもう二度と阿蘇山に行く機会はないだろうけど、熊本出張を利用して阿蘇山をサイクリングしたのは、今でも忘れられない一生の思い出となった。そういえば、 出張研修で何を話したかは全く覚えていないが、このサイクリングのエピソードだけは鮮明に覚えている。従って、私の中では阿蘇山サイクリングのために熊本に出張したような不思議な感覚で、まあたまにはこういのも悪くない。
5.まとめ
- 携帯電話の修理店
- 廃業前の24時間営業のゲームセンター
- 宝くじ売り場
- 東京銀座のおつまみ屋
- コインランドリー店
- 大阪難波の高速バス待合室
- 能登半島の桜並木の名所
- ニュータウンのクリーニング店

