企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【ドラマ】「まだ結婚できない男」/まさかの続編が13年ぶりに放送スタート

1.13年後も結婚していない男

10月になって、様々な新ドラマが放送されているが、我が家では10月8日から始まったこのドラマを鑑賞している。

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本作は、2006年に放送された「結婚できない男」の13年ぶりの続編。 阿部寛演じる独身で偏屈屋の建築家・桑野信介が身勝手ぶりを発揮しながら、周囲と様々なトラブルを起こす日常を描いている。前作の最終話では女医(夏川結衣)と良い関係を築きかけており、「もしかしたら二人は結婚?」という良いところで終わっていた。今回の続編はどんなストーリーになるのか興味津々だったが・・・。

第1話を鑑賞したが、自宅で大音量のオーケストラを流して悦に至っていたり、大工の棟梁と取っ組み合いの喧嘩したりと相変わらず変わっていない点は面白かった。ただし、くだんの女医とは破局に至った事実が明らかになる(まあ、キャスティングを見て予想はついていたが)。その一方で、弁護士・カフェの店長・隣人などの新しい女性キャラクターが登場し、彼女らとどのような関係を築いていくのかが注目。あと気になったのが、主人公がスマホやAIスピーカーを使いこなしている点で、頑固な性格のくせに柔軟性を発揮している。

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2.15年間結婚している男

しかし、13年が経過してからの続編の登場に驚いたが、今振り返ると、この13年間にリーマンショックが起きたり、スマホが登場したり、元号が令和に変わったり、社会では大きな変化が起きている。やはり13年という歳月は個人にとってもそれなりに大きい。私の場合、プライベートでも、子供が生まれたり、転職したり、ブログを始めたりと個人的に大きな変化があった13年間でもあった。 

ちなみに、私は前作が放送される少し前の2004年に結婚しており、早いもので今年の11月で15年目の結婚記念日を迎える。まあ、さすがに小さい喧嘩は何度かあったが、ご縁があって結婚した妻とはおおむね良好な関係を築けていると思う。できれば、今後もそうありたい。 

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【企業法務】子供の頃に経験した「抱き合わせ販売」が具体的な説明としておおいに役に立つ/思い返せば、あの経験も無駄ではなかった(?)

先日、社内クライアントのAさんから独占禁止法の「不公正な取引方法」の一類型として禁止されている「抱き合わせ販売」について相談を受けた。これは、売主が買主に対して本来の製品とは別個の製品を無理やり購入させることが典型的なケース。私は、Aさんと打合せを行い、公正取引委員会のHPで公表されている資料を見せながら説明を行った。

www.jftc.go.jp

ついでに、Aさんが理解しやすいように、具体例として、私が子供の頃に経験したあるエピソードを引き合いに出してみる。以下は、私とAさんとのやり取りの一幕。 

私「実は、私も子供の頃に抱き合わせ販売の被害者になったことがありまして・・・」
A「え!何ですか?それ」
私「1987年1月に「ドラゴンクエストⅡ」が発売されたのですが、近所のおもちゃ屋は軒並み完売してましてね~。途方に暮れた私でしたが、とある友人から地元の学校近くにある卸問屋でドラクエⅡを販売しているらしいという噂を入手しまして」
A「ほうほう」
私「そこで、友人と一緒にその卸問屋に行ったところ、ドラクエⅡはあるにはあったのです。しかし、そこの社員から『別のテレビゲーム(おそらく不人気の売れ残り品)とセットでなければ、ドラクエⅡは売れないよ』と言われて、泣く泣く両方とも購入しました。・・・これが抱き合わせ販売の実例です」
A「なるほど~!非常にわかりやすい説明です(笑)」
私「当時は私も子供で、独占禁止法なんて全く知りませんでしたからね。今ならば『それは独占禁止法違反になる可能性があります!御社のことを公正取引委員会に申告しますよ!』と言えるんですけどね」
A「Sabosanの実体験に基づく具体的な説明のおかげで、よく理解できました(笑)それだけでも、その経験は無駄にならなかったと思いますよ」
私「そうならば良いのですが・・・。もし、将来、社内で独占禁止法の法務研修を行う機会があるならば、私の体験談を引き合いに出しますよ」
私・A「爆笑」 

企業法務担当者は、教科書的な抽象論で煙にまくような説明に終始するのではなく、より具体的かつ相手が納得できる回答を行うべき、というのが私の持論。今回のように、私が子供の頃の悲惨な(?)体験談が仕事に生かせるならば、利用するにこしたことはない。

 

 

・・・ちなみに、ドラクエⅡと一緒に抱き合わせで購入させられたゲームだが、今となってはタイトルや内容は全く覚えていない(売れ残り品なので、クソゲーなのは間違いないと思う)。 

ドラゴンクエストII 悪霊の神々

ドラゴンクエストII 悪霊の神々

 

【書評】「アルスラーン戦記16 天涯無限」田中芳樹(光文社)/人気ヒロイックファンタジーの完結編だが、すっきりしない結末にもやもやが残る

先日、図書館で「アルスラーン戦記」の12巻から16巻までを借りて、一気読みした。 

暗黒神殿: アルスラーン戦記12 (光文社文庫)

暗黒神殿: アルスラーン戦記12 (光文社文庫)

 
蛇王再臨: アルスラーン戦記13 (光文社文庫)

蛇王再臨: アルスラーン戦記13 (光文社文庫)

 
天鳴地動(てんめいちどう) アルスラーン戦記14 (カッパノベルス)

天鳴地動(てんめいちどう) アルスラーン戦記14 (カッパノベルス)

 
戦旗不倒  アルスラーン戦記15 (カッパノベルス)

戦旗不倒 アルスラーン戦記15 (カッパノベルス)

 
天涯無限 アルスラーン戦記 16 (カッパ・ノベルス)

天涯無限 アルスラーン戦記 16 (カッパ・ノベルス)

 

 

「アルスラーン戦記」は、「銀河英雄伝説」で有名な田中芳樹が書き下ろしたヒロイックファンタジー作品で、1986年にシリーズ第1巻「王都炎上」が発売され、たちまちベストセラーとなる。第10巻「妖雲群行」まではコンスタントに発売されて、私も発売のたびに買い揃えていたが、その後リリースが途絶えてしまった。しばらくしてから光文社に版権が移って続巻が発売され、2017年に完結編となる第16巻「天涯無限」が発売。

しかし、10巻以降の刊行ペースがあまりに遅いので、その存在をすっかり忘れていた・・・。2015年に放送された地上波アニメで、ようやく思い出したぐらいだ。

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本シリーズは、二部構成(第1部:第1~7巻、第2部:第8~16巻)となっており、第1部では主人公であるアルスラーンが侵略者から国土を取り戻すまでを、第2部ではパルスの国王となったアルスラーンが他国との戦争や魔の勢力との争いを繰り広げる様を描いている。第1部は、ストーリー構成やキャラクターの造形やセリフ回しなどの完成度が抜群に素晴らしい作品だった。しかし、第2部(特に光文社のシリーズ)になると、なんとなくダラダラとした展開となり、面白味が半減してしまう(あくまで個人的な感想だが・・・)。

今回、図書館で残りの未読分を借りて最終巻まで一気に読んでみた。前もってアマゾンのレビューを読んで覚悟はしていたが、物語終盤の展開や結末には正直なところ納得がいかない。作者は銀英伝の頃から「皆殺しの田中」の異名をとり、登場人物をあっさりと死なせることで有名だったが、15巻の終盤で主人公を支えてきた最重要人物が意外な形で戦死し、16巻では主人公を含む大半のキャラクターが戦死してしまう。エピローグでは、一応希望らしきものがあるが、このような結末は読者の誰も望んでいないだろう。

同一筆者による架空世界を舞台にしたファンタジー作品として「マヴァール年代記」が挙げられるが、こちらは3巻と短い作品ながら、魔道等は登場せず、三国志のように純粋に国家の興亡が描かれており、非常に面白かった。せめて、「アルスラーン戦記」も「マヴァール年代記」のように、短期(第1部ぐらい)で完結していれば、名作と評されただろうけど・・・・。 

マヴァール年代記(合本版) (らいとすたっふ文庫)

マヴァール年代記(合本版) (らいとすたっふ文庫)

 

このように、物語は一応の完結を迎えたが、読後の満足感にはほど遠い・・・。私が学生時代の頃、筆者の大ファンであっただけに非常に残念な結果となってしまった。

 

 

【Lifehack】Amazonで欲しいものをリストアップする/恥ずかしいながら今まで知らなかった・・・

先日、Amazonのサイトをチェックしていたところ、今さらの話になるけど、商品のリスト機能があることを初めて知った。 

使い方は簡単で、ログインした状態で、ヘッダー右上に表示される「アカウント&リスト」をクリックすると複数のリストを作成できる。そして、商品ページの右側の「カートに入れる」「今すぐ買う」のボタンの下に「ほしい物リストに追加する」というボタンがあり、それをクリックすると、自分が作成したリストに追加されるというもの。

しかも、これはパソコンのブラウザだけではなく、スマホのアプリに同期されるため、「自宅のPCでリストに追加する➝外出先でスマホでチェックする」という使い方もできる。例えば、定期的にAmazonで購入する消耗品がある場合、あらかじめリストアップしておくと便利かもしれない。 

妻にこのことを話すと、「え、そんなことも知らなかったの?私はだいぶ以前から使っていたわよ。」とバカにされる始末・・・(泣)。

とりあえず、「電子書籍・アウトドア・ガジェット」というリストを作ってみた。せっかくの便利な機能なので、有効活用してみようと思う。 

アマゾンのすごいルール

アマゾンのすごいルール

 

【Lifehack】つまらない人生を面白くする方法/なるほど一理あるかも・・・。

私が定期的にチェックしているYouTubeの動画で「フェルミ研究所」というものがある。
漫画風のイラストがストーリー仕立てで進み、声優(?)によるセリフが吹き込まれているなど完成度はなかなか高いコンテンツだ。取り上げられるネタも非常に多彩で、人生訓や世の中の仕組みの紹介から息抜き的なギャクネタまで幅広いジャンルをカバーしている。(人気があるのかこれに追随する類似コンテンツも多い様子)
 
そして、先日私が視聴したのが、こちらの動画。
 

「つまらない人生を面白くするにはどうするべきか?」というテーマで、「失敗や後悔を恐れずに小さな変化を取り入れる(=新しいことにチャレンジする)」と結論づけられていた。思わずスマホのメモ帳に記録したぐらいだ。

ただ、最近の自分を振り返ってみると、登山や旅行など新しいことにチャレンジして、ささやかな変化を引き起こしている。そのためか、最近の私は公私共に調子が良いような・・・。 
 
確かに、平日は自宅と会社の往復、休日は自宅でダラダラでは、マンネリな人生となってしまう。そうならないようにするためには、自発的に自分に変化を引き起こしていく工夫や仕組みが必要なのかもしれない。
 
この動画にインスピレーションを受けた私は、Google Keepに変化リストというメモ帳を作成して、これからやりたいことをリストアップしてみた。このように、「アイデア→リストアップ→行動→振り返り」という習慣を続けてみようと思う。 
スイッチ! 〔新版〕― 「変われない」を変える方法 (ハヤカワ・ノンフィクション)

スイッチ! 〔新版〕― 「変われない」を変える方法 (ハヤカワ・ノンフィクション)

  • 作者: チップハース,ダンハース,Chip Heath,Dan Heath,千葉敏生
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2013/08/23
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

【その他】いらすとやのマスコットキーホルダー第2弾が登場/気がつけば発売されています

以前にいらすとやのマスコットキーホルダーについて紹介したと思う。私の場合、スマホカバーに装着するストラップとして使っている。 

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あれから2ケ月が経過したが、いつの間にかマスコットキーホルダーの第2弾が登場。

いらすとや マスコットキーホルダー2 [全5種セット(フルコンプ)]

いらすとや マスコットキーホルダー2 [全5種セット(フルコンプ)]

 

本ブログでもアイキャッチ画像を無料で利用させてもらうなど日頃からいらすとやに大変お世話になっている私としては、少しでも恩返しするべく(?)、このキーホルダーを注文した。そして、到着したのがこちら。

犬・猫・ウサギ・クマなどLINEスタンプでもおなじみのキャラクターで、第1弾と違ったポージングとなっている(てへぺろ・ワンチャン・沼だね~など)。意外と早いタイミングで第2弾が登場したということは、夏に発売された第1弾が好評だったのだろうか。

いずれにせよ、私と同じようにいらすとやファンの人にはお勧めしたいアイテムだ。

【トレッキング】続日本100名城 黒井城跡を訪れる/山頂からの大パノラマは一見の価値あり

少し前の話になるが、8月の盆休みに兵庫県丹波市にある黒井城跡を訪れたので、その様子を紹介したい。 

黒井城は、南北朝時代に赤松氏によって築城されたのが起源で、標高356メートルの山頂部に位置した山城だ。戦国時代に織田家の重臣である明智光秀が攻めてきた際、赤井直正がこの城にたてこもって撃退したという逸話が残されている。

 

当日はJR大阪駅から福知山線に乗車してJR黒井駅で下車する。そこから北に15分ほど歩くと、登山口に到着。そこからいよいよ登山開始だが、それほど急斜面というわけでもなく1時間ほどで山頂に到着することができた。目の前には360度が見渡せる大パノラマが広がる。この絶景を眺めることができただけでも、来たかいがあるというもの。

私は数年前に同じ兵庫県の竹田城(黒井城の西北に位置する)に登ったことがあるが、雰囲気的にはよく似ている。さすがに竹田城ほどの規模はないが・・・。 

 

kigyouhoumu.hatenadiary.com

さて、スマホで写真を撮りつつ、1時間ほど絶景を楽しんだ後、下山することに。帰りもスムーズで40分ほどで下山完了。せっかくなので、近所の市民センターに設置されている続日本100名城のスタンプを押印してからJR黒井駅まで戻り、帰宅したのであった。

2020年の大河ドラマは明智光秀を主人公とする「麒麟がくる」が放送されることが決まっているが、登山口に至る街中にもそのようなポスターが貼られており、町おこしの一環ということだろうか。おそらく来年は大河ドラマの影響で黒井城跡を訪問する人も増えるかもしれない。 

図説 明智光秀

図説 明智光秀