転職
今回は、なんとも哲学的なタイトル。 昨年、ある友人が別会社に転職。それをきっかけに妻と「会社員はどのように時に会社を辞めようと思うのか?」で話をすることがあった。私自身、3回の転職歴があるため、それなりのベテラン転職者(?)としての考えを言…
これまで過去に受けた法務担当者の求人について触れたことがあった。 kigyouhoumu.hatenadiary.com 私が最後に転職活動を行ったのは、2008年のリーマンショックの前年の夏から冬にかけての約4ケ月間。enジャパンに登録しつつ、人材紹介会社から求人案件の紹…
珍しく寒さがまだ残っているが、桜が咲く季節になった。4月の新年度を迎えて、通勤電車の中でもスーツを着こなれていない初々しい若者たちを見かける。その胸中は新しい環境に希望と不安が満ち溢れているだろう。そういえば、自分がこんな感じだったのはい…
1.去る人、残る人 この春に親しい社内クライアントの一人が退職したことについて触れた。 kigyouhoumu.hatenadiary.com イントラネットで最近の社内の人事情報を確認していると、知っている人が何人か退職していた。その中には何度か打合せをしたことがあ…
これまでに会社を退職する人から挨拶メールを受け取ったことが何度かあった。 kigyouhoumu.hatenadiary.com 「春は出会いと別れの季節」と言うことで、先日ある社内クラアイント(ここではAさんとしておく)から退職に際しての挨拶メールを受け取った次第。 …
1.異色のM&Aが実現 北米向けのテレビなど有名な船井電機(大阪府大東市)がこの夏に中堅出版社の秀和システムに買収されて、非上場化するという。 biz-journal.jp 出版社が家電メーカーを買収するというのは、かなり珍しいケースではないだろうか。船井電…
1.偶然の「再会」 新型コロナ・ウイルスによる影響で図書館の閉館が続いている。そのため、Kindle Unlimitedのサービスを今も継続中だ。 kigyouhoumu.hatenadiary.com そうした状況の中、先日読んだ一冊がこちらの電子書籍。 転職後、最初の1年にやるべき…
今回は久しぶりの転職ネタ。 私の知人にAさん(30歳前半)という人物がいる。先日お酒を飲む機会があったので、お互いの近況報告をしたところ、なんとAさんは急遽会社を辞めて無職になったらしい。その原因は、どうやら職場における人間関係のトラブルの…
1.図書館にて過去を振り返る 盆休みの期間中は、妻と神戸エヴァ展に行ったり(前回記事)、家族で旅行に出かけたりする一方、一人で本屋や図書館巡りも行っている。そんな中、地元の図書館を訪れた際に借りた本がこちら。 シャープ「液晶敗戦」の教訓 作者…
私には同じ会社に勤めるAさんという同僚がいる。年齢は私より一回り下で、同じ会社に所属しているが、お互いに勤務場所が離れており、職種も違うため、普段は会う機会が全くない。しかし、あるきっかけで私とAさんは知り合いになり、6月頃に一度だけ飲み…
今回は久しぶりの転職ネタ。先日、久しぶりに会った友人Aさんから聞いた話がなかなかに興味深かったので、ここで紹介しておきたい。 彼は、某企業でハードウェア&ソフトウェアの開発職として勤務している。ある時期に関西の某大手企業をリストラされた人が…
先日たまたま目にしたネットの記事では、「コネを利用した転職は是か非か?」について論じられていた。その結論としては、「コネは当人が持つネットワーク力のあらわれだから、それを転職に生かすのは決して悪いことではない」とまとめられていた。その考え…
1.師走に去る人 先月の話だが、おつきあいのある某法律事務所の某弁護士さん(ここでは仮にAさんとしておく)が他事務所に転職するために事務所を退職するらしく、以下のメールを受け取った。 Sabosan様 いつも大変お世話になっております。 ●●●法律事務所…
1.転職回数の多さとネック 先日ビジネス系ニュースサイトでとあるコラムを読む機会があった。そのコラムでは、転職活動を行う場合、応募者の転職活動の多さがネックになる可能性について触れており、例えば「応募者が30代で転職回数が1~2回程度であれ…
1.転職者が注意するべきこと 先日、ライハッカーで次のような記事を見つけた。 www.lifehacker.jp 本記事の要点は、以下のとおりだ。 転職して新しい会社に入社したら、前職との違いが気になる点も多々あるだろうが、あまり話を持ち出さない方がよい。 あ…
この週末に自宅の部屋を整理整頓していると、珍しいモノを発見。それは過去に私が転職活動を行ったときに人材紹介会社で打ち合わせ時に担当者から頂いた名刺の一部。 転職活動した際に利用した人材紹介会社は、大手や中小を含めて15社ぐらいだったが、なぜ…
1.突然の退職メール 先日、会社のパソコンでメールをチェックすると、他部門の方より近日中に退職する旨のあいさつメールを受信した。本人とは廊下で挨拶する程度の関係であったが、突然のこともあり少し驚いてしまった。 転職経験者である私も退職の意思…
1.A氏から保険の勧誘 先日、長らく音信不通であった友人A氏より連絡を受けた。近況報告も交えて話はいろいろはずんだのだが、一通りそれらの話が終わると、次のような提案を受けた。 「実は、今度保険会社に転職したけど、ウチの保険を考えてみてくれない…
1.営業電話を受ける 先日会社で仕事をしていると、私の携帯電話に留守電が入っていたのだが、その内容は以下のとおり。 「こちらはSabosanの携帯電話でしょうか?私人材紹介会社の●●社の●●と申します。以前にSabosanが転職活動をなさっていた時に利用され…
本日は、久しぶりの転職ネタを。 1.面接時における質問内容 転職活動における最大の関門が面接であることは今更強調するまでもないのだが、この面接における出来不出来が採用の可否に直結すると言っても過言ではない。従って、面接に臨むに際して、行き当…
1.職務経歴書は自分のプレゼン資料 転職活動における第一関門は書類選考であるが、そのカギを握るのが履歴書と同時に提出する自分のキャリアシート、いわゆる「職務経歴書」である。職務経歴書とは、応募者が履歴書とは別途作成する書面で、本書には自分の…
1.私の知人の例より 本記事では、私の知人の例を挙げてみたい。その人を仮にA氏(50代半ば)としてみよう。A氏は某事業会社(新興市場上場)において取締役として勤務していた。その会社は決して大きな業界ではないものの、同社は業界におけるリーディ…
これについては、もう皆さんも良くご存知かもしれない。在職中の方が転職活動を行う際には、現在の職場を辞めてしまうのではなく、在職しながらこれを行うことが望ましいとされている。その理由は、主に2つあげられる。 第1の理由は、いったん無職になって…
先日、某知人より以下のような相談を受けて、これに対するアドバイスを求められた。 ・人事部との面談に呼ばれたところ、暗に自発的退職を促された。 ・その条件として会社が費用を出して再就職支援会社を紹介するので、そこのバックアップを受けて自力で転…