企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは16年目を迎えました。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【手帳術】自分でアレンジした略称・記号を利用して効率的にスケジューリングする

私はシステム手帳にビジネス・プライベートを問わず自分のto doを記入する際、自分なりにアレンジした略号・記号を使用するようしている。というのも、手帳のスペースは限られているため、「契約審査」「法律相談」「打ち合わせ」「会議」等のように、全てを…

【書評】「ミスが少ない人は必ずやっている[書類・手帳・ノート]の整理術」小西七重・池田秀之(サンクチュアリ出版)

図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術サンクチュアリ出版 サンクチュアリパプリッシング 2010-01-23売り上げランキング : 509Amazonで詳しく見る by G-Tools 1.購読対象者 ・職場の机の整理方法についてお悩みの方 ・手帳の…

【社会・経済】痛ましい虐待事件/最近とみに多くなったような…

記事にあるように痛ましい事件が起きた。両親の虐待によって2歳の長男が死亡したというもの。思うのだが、ここ数年このような虐待事件が数多く報道されるようになったような気がする。昔はこのような事件はめったに起こらなかったものだが。やはり、それだ…

【情報整理】情報リテラシーの重要性/現代ビジネスマンには必須の能力

1.NIKKEI NETの特集より 私は、FireFoxのトップページにはNIKKEI NETを設定しているのだが、以前より「情報の力を生かして現状打破」という特集記事が公開されているため、定期的にチェックしている。 http://www.nikkei.co.jp/ps/epson_business/05/ イン…

【仕事観・キャリア論】「24」から垣間見るアメリカにおける職責の厳格性について

現在、テレビの深夜放送で人気海外ドラマ「24」の最新シーズンを放映している。私は自宅のハードディスクプレーヤーに録画の取りだめをしている状態であり、まだ観ていないのだが、時間ができればいずれまとめて鑑賞する予定である。 http://www.fujitv.co…

【プライベート】ジョン・レノンミュージアムの閉館について/10年前の一人旅の思い出

1.意外なニュース 先日、ニュースサイトを見ていたら、埼玉県にある「ジョン・レノン ミュージアム」が9月末をもって閉館するというニュースがあり、驚いた。公式HPにもその旨は記されており、間違いないようだ。 http://www.taisei.co.jp/museum/news/…

【契約審査】当事者の主観によって履行される余地がある契約条項について

契約書とは、当事者間の取引において発生する問題を合理的な基準に基づいて解決するためのいわばルールそのものなのだが、相手方の提示する契約書の中には、客観的指標で構成されず、当事者の主観によって履行される余地がある契約条項が見受けられるときが…

【仕事術】社内便に同封する送付書の作成について

仕事柄、本社以外の事業所の営業担当者に対して契約書原本等を送付することがままあるのだが、その場合の送付書の作成について簡単に触れてみたい。 社内便を利用する場合、送付内容について説明する送付書を自分で作成した上、これを社内便用の封筒に同封し…

【手帳術】図書館読書リスト/私にとって「情報仕入先」活用術

1.図書館=私にとって情報の仕入先 以前より私が図書館をよく利用していることはお知らせしたとおりである。私が定期的に行く大阪市立図書館は関西では有数の蔵書数を誇っており、HP上の蔵書の有無、予約などもできるため、非常に便利だ。貸し出し期間は原…

【契約審査】NON DISCLOSURE AGREEMENT(秘密保持契約書)

秘密保持契約書といえば、企業法務における契約審査では、基本中の基本として扱われる契約書である。私にとって取引基本契約書に次いで審査件数が多い契約書でもあるが、目下のところ私は海外企業との間で締結する英語版秘密保持契約書「NON DISCLOSURE AGRE…

【手帳術】月間予定・月間TO DOの設定/中期スケジュールの設定

前回の記事の続きだが、私の場合、手帳の年間目標の次に、月間予定・月間TO DOを記している。 1.月間予定 まず、月間予定だが以前にも記したとおり、下記の市販リフィルを使用している。 ②2010年度版日付入 バイブルサイズ ダヴィンチ日付入システム手帳リ…