【プライベート】強風の影響によりあやうく帰宅難民寸前に／春の大嵐を受けて

１．強風によって帰宅が大幅に遅れる ３日に日本列島を駆け抜けた強風によって全国各地に交通の便などに非常に大きな支障が出たのだが、これによって仕事や行楽などに影響を受けた方も多いだろう。朝日新聞デジタル：欠航２００便超す　強風列島、各地の交通に影響 - 社会かくいう私も帰宅時にモロに影響を受けたクチである。関東地方ほどではないが、関西地方にも飛行機に欠便が出たり、一部の列車の運行が取りやめといった影響が発生している。私の場合、仕事を終えて会社を出てターミナル駅に到着すると電車が動いておらず、かなりの時間足止めをくらうことになってしまった。そのため、時間つぶしのため、百貨店をぶらついたり、スタバでコーヒーを一服したりしていたが、最終的にはネットカフェでブログの原稿を書いたり、漫画を読んでいた次第。ちなみに読んだ漫画は、「ファイブスター物語」（の新装版）という「知る人ぞ知る」というＳＦ名作漫画である。

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永野　護

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同時にインターネットで電車の運行状況をチェックしつつ、頃合いをみはからい帰宅したのであった。なお、この際に役に立ったのが、アプリ「ツブエキ」である。最寄駅の状況をリアルタイムで把握できるので、このような場合には非常に助かる。駅、路線のツイートをまとめて見られる iPhone アプリ「ツブエキ」が無料に - インターネットコム ２．まとめ しかし、このような非常事態に遭遇すると電車が時刻表どおりに運行されることについて、しみじみとありがたみを感じると同時に、自然に対する文明のもろさをも痛感する。昨年の東日本大震災はその最もたるものだ。今回はあやうく帰宅難民となることは免れたが、一度真剣にシミュレートすることが必要かもしれない。