以前にも紹介したとおり、私は、PSP Vitaで「信長の野望」をたまにプレイする関係上、戦国時代を舞台にした歴史小説をよく読んでいる。
そして、ここ最近最もよく読んでいるのが、故火坂雅志氏の作品。上杉景勝の名軍師と言われた直江兼続の生涯を描いた「天地人」などは氏の代表作だ。(2009年にNHKで大河ドラマ化もされた)
その他、以下の作品なども読んだことがあるが、文体がスマートで読みやすい。
そんな火坂ファンである私が偶然に書店で見つけたのが、こちらの書籍。
私はよく過去の偉人の名言集をそれなりに読んでいるが、下手なビジネス書よりよっぽどためになることも多い。このように、武将&名言ファンである私には、こちらの「名将名言録 一日一言」はうってつけなわけで、思わず衝動買いしてしまった。本書では、戦国時代の武将を中心に、彼らが「座右の銘」とした名言・格言が一日一ページで紹介されている。
私も購入後、毎朝その日のページを開いて名言に目を通しているが、名将たちの叡智に触れるようで、なかなか新鮮な気分。